見出し画像

初めての個展「night POP GIRL」を終えて

はじめに


Goboten Solo Exhibition 「night POP GIRL」

早いもので2022年12月です。
おかげさまで初めての個展「night POP GIRL」が無事終了いたしました!
2022年10月21日〜11月30日までの期間、生まれ故郷の岡山県にある
レコード店・orab recordさまにて開催することができました。

足を運んでくださったみなさま、搬入にかけつけてくれた友人、
素晴らしい機会を与えてくださったorab recordさま、
本当にありがとうございました。

初めての個展でてんやわんやでしたが、
いろんな方に見ていただくことができました。

SNSで知って見に来てくださった方や何年も会えていない友人たち。
私のことを思い出して、予定を明けて見に来てくださったのだと思うと
嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

個展をきっかけに新しいお仕事をいただいたり、人との繋がりも増え、
本当にかけがえのない体験になりました

NFTがチャンスをくれた

「いつかやりたい」と思っていた個展。
きっかけはレコード店の店主夫婦から声をかけてもらったこと。
「いつもイラスト見てるよ!うちの店で個展やらない?」と。
奥さんが幼稚園からの友人で、私のSNSを見てくれていたのです。

レコードとともに並ぶイラスト。おしゃれ〜!

今まで何年も「私らしい絵ってなんだろう」と
迷走しまくっていたのですが、NFTを始めたことによって、
自分の絵のブランディングを真剣に意識するようになりました。
というか、せざるを得なくなった。

「ええい、始めちまえ!」と勢いでNFTを始めたことによって、
あれよあれよと世界観ができあがっていったんです。
勢いで「やるしかない」状態にしたのがよかった。
何年も悩んでいたことだったのに。

そして、イラストの世界観が定まってきた頃、NFTの活動を目にした友人から声をかけてもらうことができたのでした。

勢いって大事だ

「いつかイラストの方向性が定まるだろう」という気の緩み。
いつまでたっても決まらない。
失敗が怖いタイプなのですべてをガチガチに武装して、
完璧に仕上げてからじゃないと表に出せないと思い込んでいました。

同時進行でできる。

進みながら作り上げることってできる。
意外に大丈夫!

完璧主義で自分を追い詰めてしまう私にとっては革命的な気づきでした。

「わたしは、わたし」がコンセプトのGoboten-girl

友人から「個展やらない?」と声をかけてもらったとき
かなり迷いました。

「私が?」「やったことないのに?」「絶対まだ早い」
こんな言葉がぐるぐるぐるぐる…

しかし、今年の私は今までの私とは違ったのです。
「今年はチャレンジの年だ」と腹を括り、
個展に挑戦することができました。

勢い、大事ですね。
やるしかない状況を作れば自分を変えることができる。

どうなることかと思ったけど、どうにかなりました。
すごい。

意外にどうにかなる

今回は人生初の個展だったので
やってみないと分からないことだらけ。
音楽クリエイターさんとのコラボ、
ステッカーやイラストの販売などもやってみて
次に生かせそうな気づきもたくさんありました。

これからも「どうにかなる」精神でやりたいことをやろうと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?