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雑記 25・01・2024


おおぅ…引き続き下書きの処理を。
せっかく年も明けて2024だと言うのに、相も変わらず正気とは思えないニュースが届き続ける今日この頃。
ここEUでは引き続き、ありもしなかった’’ロシアの脅威’’という、そもそも自分らが原因となって作り出した幻影であるところの釣りエサに自分らで食いついて行く驚愕のスタイル。
最近ではスウェーデンでの……は?何をトチ狂ってんだ、NATOへの加盟・拡張がそもそもロシアへの脅威を拡大・それに対するロシアのリアクションをほぼ強制・余儀なくするのは分かり切っている、かつ皆’’知っている’’にも関わらず、それらをまるきり無視しての、オフィシャルに国民へ向けた、とんでもない不安と混乱を招いた戦争準備(どちらかといえば’’心の準備’’に近いにせよ)の呼びかけに続いて、ほぼ伝統のようにロシア嫌いのUKでも同じような煽り(そもそも早期に実現しかけていた和平交渉をおじゃんにしたお前らが(笑))が横行しているけれども、今のところここオーストリアは、相変わらず我が道を行くようで感心。
スイスですら経済制裁への積極的な加担によって実質その中立性(と信頼)を失ってしまった今、なんだかんだで最も冷静かつ中立のポジションとなっているように思う。
歴史や伝統を重んじる事が即座に極右とレッテル貼りされる今日この頃、それでもなお保守的で知られるオーストリア・ハンガリー帝国は今も我が道をゆく。
それこそ、わたくしが他のあらゆるオプションを却下して、このウィーンに居座り続ける最大の理由である。
大衆のコントロールには不安と混乱が最良のツールである事は、もう随分と長年の常識であるけれども、ただこの数年はその大衆…あまりにも声のデカいごく少数のアホのため長らく苦渋を舐めさせられ続けたサイレント・マジョリティがとうとう我慢の限界・声を上げ始めたとあって、けっこう状況が異なって見える。
もちろんオルタナティブ・メディアの急速な成長と信頼の獲得も大きな役割を果たした事は周知とは言え、なんとなく、もう10年近くこの馬鹿馬鹿しい状況を観察し続けた身としては、えも言われぬ感慨めいたものがある。
なんにせよ、とんでもない時代を生きる事になったもんだと、、、ちょっと楽しいような鬱陶しいような。




そんなこんなを横目に、相変わらずブレないラヴロフ外相。
単純かつ淡々と事実を述べているだけで、ウソと欺瞞で成り立っている周囲が自爆・瓦解してゆくのはもう見慣れてしまった。


金魚や現代人よりも少しだけ長いアテンション・スパンと記憶容量を維持している人ならば、ユーロ・マイダン後のドンバスを巡る混乱事の似たような状況(航空機の撃墜とそのとんでもなく怪しい原因)が思い浮かぶ事だろう。
ロシアは今も圧倒的に優位かつ歴史の正しい側に立っている。後がない西側とそのお気に入りペテン師ゼレンスキーも、いよいよ後がない。かといって西側ももう後に引けないところまで来てしまった。
とうとうゲーム盤をひっくり返すところまで行き着いてしまわない事を願うばかり。

ともあれ、とりあえず今日はここでおしまいに。
さようなら。

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