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リモートワーク疲れのためのベランダキャンプ入門

全国のリモートワーカーの皆さまこんにちは。

リモートワーク疲れますよね。この状態になってから既に1ヶ月も経ち、当初に比べればコツもわかり慣れてきたものの、Zoomミーティングが立て続けになった時はさすがにゲンナリします。

そんな時にベランダにキャンプ用の椅子を持ち出して、空を眺めてるだけで気分転換になるので、このnoteでおすすめのギアを紹介します。

既にキャンプグッズをお持ちの方はとっくにやってると思うので、まだキャンプ道具を持った事がない方に、この機会にアウトドアギアの素晴らしさを知っていただきたいなと思います。

1. Helinox Chair Zero

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何はともあれ、まずは椅子です。椅子がないと何も始まりません。

別に座れれば何でも良いのですが、私のおすすめはHelinox Chair Zeroです。510gという驚異的な軽さとコンパクトさで部屋からベランダへの出し入れもしやすい。

バッグに入ってる状態。

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取り出した状態。1分もあれば組み立てられます。

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座るとこういう状態になります。座面が低いのでリラックスした体勢になります。(写真はChair Oneというモデルですが造りは一緒です)

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休憩に限らず、朝起きたら日光を浴びるのに外に出たり、風呂上がりに夜風に当たるのにも使ってます。


2. SOTO アミカス

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バーナーです。椅子をゲットしたら休憩にお茶しましょう。お湯を沸かしてる間、空を眺めてると良い感じになります。いい感じになるためにバーナーが必要なのです。

バーナーであれば何でもいいのですが、私のおすすめはSOTOのアミカスというバーナーで耐風性もなかなか良いです。風が弱ければライターなしで着火も出来ます。

畳むとこんな感じでコンパクトになります。

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※ 集合住宅にお住まいの場合は管理規定上、ベランダでの火気の使用が禁止されていないかご注意下さい。


3. Snow Peak チタンシングルマグ

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シングルなので直接火にかけてお湯を沸かす事が出来ます。紅茶だったらティーパックを入れてお湯を沸かせばOKです。

シングルマグに対してダブルマグというのがありますが、中空構造になっているので、そちらは直火厳禁です。

何度も火にかけていると、焼けて変色していくので経年変化も楽しむ事が出来ます。

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4. TOAKS LIGHT Titanium 650ml

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ドリップでコーヒーを入れたい場合はカップの他にポットが要るので、そんな時におすすめはこちらです。

650ml沸かせるので、ベランダでカップラーメンを食べたりお湯を入れるだけのインスタントフードを食べる事が出来ます。インスタントと言えど、外で食べると美味しいので、ぜひお試しください。

あとこのTOAKS 650はガスのOD缶(小)とバーナーのSOTO アミカスを一緒に収納する事が出来ます。この「一緒にまとめてコンパクトに出来る」のがアウトドアギア的には堪らないのです。

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5. Snow Peak ギガパワー ランタン

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ランタンがあると昼だけでなく、夜もとてもチルな感じでベランダを楽しむ事が出来ます。Snow Peakのギガパワーランタンです。

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※ 社外のOD缶を付けるのはメーカー非推奨なので、ギガパワーランタンにはSnow PeakのOD缶をご利用ください。


6. Snow Peak たねほおずき

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いや、うちベランダでランタンとか使えないんで。という方はSnow Peakのたねほおずきもオススメです。

暖色のLEDで2段階の明るさ調節、マグネット式の取っ手でロープで吊るしたり本を読む時の灯りとしても使えます。

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ベランダで時間を過ごす事の良さ

リモートワーク体制になってから、ほとんどの時間を家の中で過ごすようになってしまいました。更に言えば、ディスプレイを見て過ごしている時間がほとんどかもしれません。

そうなると、遠くても家の中の壁を見るくらいの距離しか焦点距離が移動しないため、本来の人間の眼の機能からすると、かなり制限されている状態なのではないでしょうか。

大事な眼を休めるためにも、たまに「一番身近なアウトドア」であるベランダに出て遠くを眺めてみてください。

最後にうちのベランダから見える空のタイムラプス映像を観ながらお別れしたいと思います。



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