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◆社員全員が経営者意識◆

営業していると
どんな商材でも立ちはだかる問題があると思っています。

決裁者アポじゃない場合の進め方


決裁権のない中間管理職さんに
営業してどうやって次に進めるか?

ここ難しいですよね。
最初っから社長アポだったら一番良いですが

そうじゃないこともありますからね。

どうやって決裁者まで辿り着いて
どうやって決裁を取るか?

次の商談に決裁者も同席してもらえるよう
再度アポ取り直すか?

今営業したことをこの中間管理職の方が
決裁者に伝えやすいよう
資料をその会社用にリデザインするか?

そもそも、最初のアポの段階で
決裁者の方もご同席いただけるよう一声勧奨を徹底するか?

どういう攻め方にするかは
その会社の営業方針によって違うと思いますが
キメゴトを作って、対策しないといけない重要なポイントです。



ただ、今日書きたいのが
そっちの観点の話ではなく

営業される側の会社さんの
中間管理職さんの当事者意識・経営者意識についてです。

よく営業商談をさせていただくと

「いや〜うちの会社こういうのには渋いからな〜」

「いいサービスだけど、社長はこういうの興味ないと思うんだよな〜」

「いつ上に上げられるかもわからないな〜」

うちの会社を
こういう中間管理職がいる会社には
絶対にしたくないと思います。

「社長との時間を3分くれ」と
こころの中で叫んでしまいます(笑)

ぜんぜん会社を
良くしようと考えてないというか

そのサービスを導入することで
自分の会社がどう伸びるか?って考えてられてない。

仮に良いサービスと思ったなら
「どうやって取締役陣を納得させるか」を
考えるべきではないか?

「納得させたいので
こういう資料もらえまえんか?」とか
考えた方が絶対よいですよね。

いいサービスと思ったなら
いつ稟議上げられるか待つんじゃなくて
割り込めば良いじゃん!って思ってしまいます。

その良いサービス導入が1日遅れることで
会社に損失が出ることを考えられないのだろうか。

などなど
言いたいこと書き殴りましたが(笑)

こういう風に
当事者意識を持つというか

経営者意識をもった中間管理職で
溢れる会社にしないと思っています。


「うち社長は〜」
「うち会社は〜」

こういう風なことしか
言えない中間管理職の方は
絶対に会社を革新することはできません。

営業を受けさせていただく場合も
自分らの会社をどう成長させられるサービスなのか?

「社長がどう思う」とか関係なく
自発的に営業を受け、革新のために考えれる人にならないといけない。

って、うちの社員にも今日話しました。

社員全員が経営者意識を持つ会社
ここ目指したいですね。






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