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9歩~他人軸システムへの違和感

アクセスバーズとキネシオロジーの体験をしてから。
脳内の断捨離で潜在意識からの直感が冴えてきた。

潜在意識からのメッセージにたどり着くまでの道のりと
実践した断捨離や仕組みづくりを
書くことで脳内整理する。

それがあなたの未来のお役に立てればいいなと。


晩ご飯はバイキング形式へ


受講の翌日。

私にどんな反応が現れるか楽しみだった。

いつものように弁当を作る朝。

主人が食べるその弁当箱の世界に
他人軸が見えた。

食べる側の軸ではない世界が広がっている。
「これを食べなさい」と。
自分が欲したメニューや量ではないからね。

取り入れたくないものを食べるのは
自分軸の行動ではないな、と。

食べ物を大切にする気持ちは大切だけど、
理解してても
どうしても食べれないのに無理に食べる食事は
なんか楽しくないよな。
そういうのが積もってストレスになるんかな、と。

それで浮かんだアイデアが
せめて晩ご飯はバイキング形式にして
好きなタイミングで
好きな量で(譲り合いつつ)
好きな物を
好きなシーズニングで
好きな取り皿で
食事をする
ことにしてみた。

長男に話したら共感してくれた。
早速その日の晩ご飯から実践するために動いた。
お弁当も食べれなかったら
残してもらうように伝えて
私が美味しく食べるからと安心してもらった。

大きめの皿を買いに
自転車を飛ばして道具屋筋まで。
素敵なお皿と出会って
料理を作るのもまた楽しくなってきた。


・他人軸だから謝らないで


その日長男が弁当を初めて残して帰った。

「お腹がいっぱいで食べれなくてごめん。」
そう謝ってきたことに違和感。

学校の昼食のタイミングとお腹のすき具合が
合わなかっただけのことだから、
謝らんでいいのに。そう思った。

聞けば、食べ物を残したことに謝ったと。
そこは食べ物を大切にする気持ちからだと理解した。

でも私は引っかかってた。
まだ他にも謝らせる状況を私が作っていたような。

子どもたちが小さい頃から
お腹いっぱいで食べれないというのに
「これはもう一口食べなさい」
と強要していたことを思い出した。

なぜそうしたかと考えると
私の親からそう教えられていたからだと気づいた。
「残さず食べなさい」と。

昭和時代の給食でも
「全部食べなさい」と
教室に残って食べさせられてた子いたな。

私がそうやって親から教えられて
他人軸の考え方に従って生きてきた結果、
何の疑いもなく
子どもたちにそのまま教えていたことは
罪だったと気づいた。

今までの私の教えは間違っていて
これからは自分軸を尊重した行動をするし
自分軸で考えて選択して良いのだと
子どもたちに伝えた。

間違いの訂正は、
正解を探すよりも労力が必要だと思う。

これからの私の言動が
「人はやり直せる」ことの証明となるように。

もう
自分にも他人にも
謝る状況を作りたくない。


・他人軸から自分軸に変換する


その日の晩ご飯は
主人、次男もバイキング形式に賛成してくれて
食卓が一気に陽のオーラを発した。

これからは
自分軸で楽しめるように
家の中の
他人軸なシステムから自分軸システムに変えること

家族でやっていくことにした。

家族みんなが個々の人生を楽しく過ごせるように。


☆潜在意識からのメッセージ


他人軸を押し付けた教えは間違っていた。
もう謝るのも、謝らせるのもしたくない。
間違いを正して、他人軸から自分軸のシステムに変える工夫をする。


~これから~

「他人軸から自分軸への変換を繰り返す」
「自分も他人も謝らない状況を作る」
これからはこの感覚と共に生きていく。


潜在意識に気づいて、感覚で生きれますように。



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