【就活】もしライターが三菱商事のESを書いたら【反面教師仕様】

18年卒？のESを書いてみました。
ESあるあるの自慢や誇張も、皮肉の意味も込めて再現しました。

最後までお付き合いください。

『これまでの学生生活の中で挙げた実績や経験を教えてください。部活、サークル、趣味、ボランティア、インターンなど何でも結構です。（最大4項目）（各50字以内）』

①【小説部の部長、そして世界へ】
世界青少年小説コンクールで1547位という成績を納めました。世界を俯瞰できました。

②【YouTuberとしてのビジネス経験】
コーラにメントスを入れるなど、マーケティングを通して斬新な企画力が身につきました。

③【営業は売るな】
その言葉を信じて自作のドライフラワーを売りませんでした。

④【830日】
引きこもって読書、YouTube観賞、花図鑑漬けの過去。
大学2年次に貴社と出会ってから830日。私は上記のように変わりました。

『あなたがリーダーシップを発揮した経験の中で、最もインパクトの大きなものについて、関係者とどのように信頼関係を築いたのかという点を含めて、具体的に記してください。（400文字以下）』

【人と向き合うことをやめない】
ドライフラワー事業において、信頼関係構築のためにステークホルダーの立場に立つことを心がけました。
QCDのバランスを取るには企画・設計・調達・製造・物流・CS・営業など社内部署における連携が不可欠です。私はその中で、企画・設計・調達・製造・物流・CS・営業を担っていたので、自分を思いやり自分を信じることに徹しました。
お客様や株主に対しても、約束している「3つのゼロ」を達成し、実績をもとに信頼を勝ち取ることができました。「３つのゼロ」とは、「リコールゼロ、納期遅れゼロ、販売ゼロ」です。
ビジネスにおいて、重要なのは「人」だと体感してきました。「人」が「人」であることをやめない限り、信頼関係は後から自然と付いて来ると思います。

『あなたが自分の殻を破って成長したと思う経験のうち、最も困難を伴ったものについて、途中でチャレンジを諦めなかった理由も含めて、具体的に記して下さい。（400文字以内）』

【引きこもりの自分が主役として輝きだした】
震える人差し指とともに、画面に映る「公開」ボタンをクリックしました。
「自分には何もない」そう思い続けた20年間。初めて飲んだビールは何の味もしない、外の空気はひたすらまずい、そんな無味無臭の人生を歩み続けてきました。
しかし、生きたいと思いました。自分を変えたいと想いました。そんな「生への執念」と「変化への憧憬」が私を動かしました。
「笑われてもいい」、「非難されてもいい」。失うもののない私に、諦める理由などどこにありましょうか。私は自分なりのやり方で、自分にしかできない方法で、生まれて初めて自分を表現しました。
初めて世界に配信されている自分の姿は、コーラにまみれていましたが、輝いていました。

『三菱商事の「中期経営戦略2018」を踏まえ、三菱商事だからこそ実現できると考える、あなたの夢や目標について記して下さい。（250文字以下）』

【肩書きは「商人」。それでいい。】
「○○部□□チーム△△担当」そんな肩書きに興味はありません。
インフラ、エネルギー、モビリティなど、デジタル産業革命によって全てのカテゴリーがより密接に関連し、さらには定義が曖昧になっています。そんな中、求められるのは言ってしまえば「何でも屋」だと認識しております。私はカテゴリーに捉われない「商人」として、具体的には「売らない営業マン」として、貴社の中経達成に貢献したいです。

異常

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内容はフィクションです

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