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モノとの対話

部屋片付けなくちゃな。

掃除しなくちゃな。

師走だからというわけではなく、結局、ずっと思っている。

本読んだり、動画見たり。

自分が目指したい家、部屋が分からなくなっている気もしていた。

自分のことが分からなくなってきている?

でも最近、服は捨てられそうな気がした。

自分自身が好きな服や着たい服が、なんとなくハッキリしてきたから。

いゃ、前から分かっていたのに、年齢とか体型とかで、自分で自分にブレーキをかけていたように思う。

好きだからって、似合わないものもある。

もしそう気づいて着れないなら、着なければいい話。

ごめんね、似合わなかったよ、でも勉強させてくれてありがとう。

そう言って手放すだけ。

服はいけそう。

そして、数枚の服を袋に入れる。

たくさんじゃなかったけれど、今はそれでもいい気がした。

前進できたと思った。

その後も片付けたり掃除して、なんとなく感謝の気持ちが足りない気がした。

面倒だとか汚いだとか、私って自分のことばかりだな、なんて思った。

だから、掃除しているその場所に、感謝していないと感じた。

だから、ありがとうって感謝して掃除した。

あー、会社では、機械と話しながら仕事しているのに、家との対話はしていなかったな。

人の気持ち、機械の気持ちを考えるのに、家の気持ち考えてなかったな。

そして、並んでいる本を見て、憧れていたり理想を求めている部分が見えた。

また読みたい本もあったり、もういらないかなと思う本もあった。

今の家と対話することは、過去と向き合い未来へ進む、自分の気持ちを整理すること。

やっとそんなことに気づいた私。

遅すぎですか?

まだ間に合いますか?

モノと対話しながら、少し楽しめそうな気がした。

もしかしたら、モノと対話ができるという、私の強みを発見したかも。

そんなことを感じながら、自分らしくマイペースで、進んでいこうと思うのです。


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