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片腕の障害者、エッセイを書き始める。
気づいたら30分が過ぎていました。
noteでエッセイを書いていこうと決めましたが、どうやらぼくには文才はなく、一般人レベルのようです(笑)
改めてこんにちは。
ぼくの名前はごうです。
実はぼく、生まれつきの障害者で、左腕が前腕の1/3までしかありません。
これがホントの腕なしですね(笑)
冗談はさておき、なぜぼくがエッセイを書こうと決めたかというと、理由が2つあります。
1つ目は、せっかく障害者に生まれたのだから、成功も失敗も面白おかしく書き記してやろう!と思ったからです。
もちろんできる事であれば成功の奇跡を美談とともに書き残したいのですが、特別な才能が全くない一般人、いや、腕なし障害者なので7転びなんて当たり前。
だったらいっそのこと開き直って、成功も失敗も書き綴ってやろうと思ったまでです!
これまでを振り返ると、まぁネタばかり……
当時は書き記して天地がひっくり返ってもするものか!と思っていたのですが、人間の気持ちってわからないものですね。ふとしたきっかけがあるだけで行動も思考も変わってしまうんですから。
コンプレックスって隠したいよね!
— ごう@なんでもできる障害者 (@go_for_all) January 30, 2022
ぼくの場合は左手がないことがコンプレックスで、それを隠したいと思ってた時期があるんだよね。誰かの影に隠れるとか、写真に写らないようにするとか。
それが数年後には子供たちに水泳を教えるコーチをやっている。
人生何が起こらないとはこの事だね。
そのきっかけはまた後日お話しするとして。
2つ目は、面白いエピソードトークを話せるようになりたいからです。
2つの理由のうち後者の方が行動の動機づけになっていますね。
と、いうのも、実はぼく‘テレビに出て有名になりたい’って思っているんですよ!
もちろん言いたいことはわかります。障害者にはチャンスが少ないと言いたいのでしょう。
そんなの百も承知です!
テレビに出て、言葉一つ行動一つでみんなを笑顔にしている芸能人を見ると、「みんなに笑顔を届けられる大人になりたいっ!」って思ってしまうんです。
もうしょうがないんですよね。
だから25歳の障害者であっても芸能界を目指しています!道は遠いでしょうし、計り知れない壁がいくつも立ちはだかっているでしょう。まるで進撃の巨人の壁の如く……
これから綴られるのは芸能界を目指している片腕障害者のエッセイです。
成功より失敗の方が多くなるでしょうが、必死に片手でも夢を掴み取っていく姿をお楽しみ下さい。
今後とも末長くよろしくお願いいたします。
P.S.
YouTubeでは『障害があってもできないことはない!』をテーマに動画をあげています。
ぜひご覧になって下さい。
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