3年目のデビュー、観ました。

日向坂46のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」を先日鑑賞した。自分の"おひさま"歴はほんの数ヶ月。けやき坂46時代に至ってはを断片的にしか知らなかったが、今回映像を通してこれまでの歩みを改めて知ることができ、現在、日向坂46として輝けている理由の一部がわかった気がした。拙い文章であるが、特に感じたことを2点書こうと思う。

1. 控えを経験したからこその強さ

現日向坂46の1,2期生が加入したけやき坂46は欅坂46のアンダー的位置付け。ライブ等での彼女たちの出番は少なく、レッスンをただ眺めているだけの時もあった。描いていた夢とは大きく掛け離れていたであろう現実を前に、大きく崩壊してもおかしくなかったと思う。でも彼女たちは与えられた出番にひたむきに取り組み、突如決まった武道館3Daysも見事成功させた。いつかくるかもしれないチャンスに向けて今できることに全力を注ぐ。このメンタリティは自分も見習わなければと思った。日向坂46の挨拶の丁寧さも与えられる仕事1つ1つの重みを身をもって経験していることによるのだろう。本来、主力として表舞台に出られたかもしれない者が控えを経験し、そこから這い上がったことで得られた強さはこれからも大きな武器になるに違いない。

2. 圧倒的なチームワーク

チームのまとまり、団結の精神の表現として"One for All, All for One"や"一丸"といった言葉がある。これらの言葉はまさしく今の日向坂46を表している。誰か1人欠けても日向坂46ではなくなるし、もし欠けたとしたら全力でその穴を埋める。誰かが辛そうなら寄り添って支える。その考えがメンバーに浸透している様子がとても伝わった。特に映画終盤の青春の馬。代役センターの金村美玖のパフォーマンスは鬼気迫るもので圧巻であった。誰かの不在は自分がのし上がるチャンスにもなりうるが、(少なくとも劇中からは)そのことは感じられなかった。むしろ帰ってきたメンバーを温かく迎え入れる、チームとしての完成度の高さがうかがえた。正直、それぞれがあれほど日向坂46の在り方を考えているとは思っていなかった(例えば、青春の馬を初めて聞いて涙を流すシーン)が、自分たちで自分たちなりの答えを見つけたからこそ、今の活躍があるのだと思う。もちろん、メンバーを1つにまとめ上げる佐々木久美キャプテンのリーダーシップの高さは言うまでもない。

そのほかにも、卒業するメンバーとのやりとりやオードリー春日がよく喋るシーンなど見所満載であった。

「私たちっている意味ある?」ーそんな問いかけはもういりません。これからも応援します。

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