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b3 SL-K

今回ラッキーな事に、大変お世話になってるOKADA Internationalさんの協力のもと、b3 SL-Kを使わせてもらえる事になりました。

このギターのビルダーJene Baker氏は、Robben Fordが使用していた『Baker』から注目してましたが、Fender社やGibson社で経験し、マスタービルダーまで昇り詰めた素晴らしい人物で、このギターからは良い意味で他では出せないサウンドがあります。

個人的な意見ですが、FenderのRobben Fordモデルのサウンドも彷彿させつつ、フロントピックアップのFatなJazz Tone,センターポジションはまさにRobbenサウンド,ブリッジピックアップはアイデンティティのある(味のある)クランチやディストーションサウンド。ピックアップはオリジナル(コイルスプリット機能)で、シングルサウンドも使えるので、カッティングもいけます。このピックアップとボディの材によるものだと思いますが、かなりRobben的なカッティングサウンドです。(Jazz/Fusion)

指板はPau Ferroということもあり、シングルノートでの音の立ち上がり、クリアーなサウンドで、コードを弾いても一つ一つの音がくっきり聞こえます。

僕はRobben Fordが、自分の中で常にTop3に君臨するギタリストなので、このギターは本当に好きですね。ただRobben Fordに興味がない人も、試してみる価値はありです。単純にLes PaulとFenderをブレンドした感じではなく、このギターしか出せない音があります。そしてルックスもカコイイしね。

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