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カエルが住み着いた
昨日から花オクラにいるカエル。
水やりしてもまったく動じない。どこから来たんだ…?
息子に見せたら案の定「捕まえよう!」といって網と虫かごを持ってきた。ただ、こやつが捕まえた後放置することはもうわかっている。
そこで「カエルはこの畑で飼う」宣言。
なんで?という息子に「畑ならカエルが自分でエサをとれるはず。君が蚊や蝿をとってあげるより楽だろう」
これが効いた。
余談。子供に対しわかりやすさを通り越して、半メルヘンな諭し方をする人がいるが、自分にはできない。
子供にとってのメリットを伝えるほうが、伝わる気がしている自分。
また、私がカエルのことを気に入った。
このカエルの顔が凛々しい。私に見つけられた時も動じず、一点集中でのどをぶくぶく。何か「住み着いてやる」という覚悟のようなものを感じた。ぶくぶく。
そんなこんなで我が家の一員となった。
握手しようと触ったら、隣のトウモロコシに飛び移った。覚悟はどうした。ぶくぶく。
今朝。覗いたら写真と同じように昨日の花オクラの葉の上に。素晴らしい。夜の間にまた登ったのか。
カエルの覚悟は本物!
色々考えて、彼は畑の守り神として任命することにした。握手は、明日しよう。
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