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【Honda FC vsラインメール青森】試合後コメント

JFL第10節/Honda FC 0-0 ラインメール青森(2022.06.05)

柴田峡監督(青森)

Q.3連勝の勢いの中で挑んだ上位との一戦でしたが、試合全体を振り返っていかがでしたか。

「思ったよりも選手たちが相手のことをリスペクトしてしまったというか、もう少し行けばよかったのにと思うところがありました。これは暑さもあったかもしれませんし、こればかりはプレーしている選手にしかわかりませんから、あまり行かないからといって、無理して行け行けと言って途中で剥がされてしまっても嫌だなという思いもありました。選手の判断に任せた方がうまく行くかなと思っていたんですけど、思ったよりも腰が引けていたなという印象ですね。」

Q.全員、守備の意識も非常に高く、よく我慢した中での勝ち点1だったかなとも思いますが。

「ボールを奪ってからマイボールにする時間をもう少し長くできればというのもあるんですけど、少し選手の顔ぶれが変わって、今季初先発、初サブという選手もいましたしね。結果としては最低限で、100%喜ぶ結果ではないですが、良しとしなければいけないなあと考えようと、努めます。」

Q.後半20分、井上選手と津久井選手の投入で前線にボールが行くようになったかなと思います。

「そうですね。中盤でボールをしっかり収めたかったことと、前への推進力に期待して交代を決めました。」

Q.次はヴェルスパ大分戦ですね。中断期間までに行われる10連戦の3戦目ということになります。この10連戦をどう乗り切るかが今シーズン大きなポイントとなると思われますが、次節に向けての抱負をお聞かせください。

「今日で10試合終わって勝ち点17です。目標は60に置いているのですが、今の勝ち点を3倍しても少し足りません。序盤は負けが込んでいましたが、けが人も戻ってきますし、次はホームですから、しっかりと結果が出るように、いい準備をして臨みたいと思います。」

岸田翔平選手(青森)

Q.3連勝した中で迎えた上位との対決で、ぜひ勝ちたい一戦でしたが、試合を振り返っていかがでしょうか。

「怪我人がいたり、コロナの感染者も出てしまったりと、いろいろ大変な状況でも連勝してきた中で、Honda FCが相手ということで、本当は勝ちたかったですね。チームが1週間準備してきたことの中で、出せたところも出せなかったところもありますけど、アウェイで勝ち点1という最低限の結果を残せたことを前向きに捉えるべきなのかなとも思っています。連勝は途切れましたが、負けているわけではないので、次に向けて切り替えて勝てるようにしたいです。」

Q.これで10節まで終わりましたが、複数失点があまりありません。守備の意識も非常に高いと思います。

「練習の中で攻撃も守備も一生懸命やっていますし、真面目な選手も多いので監督からの指示をしっかり実践してくれています。僕は後ろの選手ですけど、前の選手が毎試合あれだけ走ってくれるので、後ろの選手が助かりますし、前の選手が守備をしてくれるおかげで失点数が防げているのかなと思います。」

Q.中断期間まで試合が続きますが、次節大分戦に向けて抱負をお願いします。

「大分とは勝ち点差もあまりないですし、上を目指すためには勝ち点が近い上位対決で負けられません。次はホームですから、勝てるように1週間準備していきたいです。」

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