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【東京武蔵野ユナイテッド vs.ティアモ枚方】試合後コメント

JFL第23節/東京武蔵野ユナイテッド 2-0 ティアモ枚方(2023.10.01)
68分 小林大地(東京武蔵野)
81分 小口大司(東京武蔵野)


小口大司選手(東京武蔵野)

Q.まずはゴールシーンを振り返ってください。

「えっと、左からの石原選手のボールだったと思うんですけど、ほんとに信じて走ったからこそ来たボールやったんで、味方を信じてちゃんと走れて、ゴールを決められて良かったです。」

Q.試合全体としては決して楽な展開ではなかったと思いますが、小口選手の流れからのゴールが決まったところで試合が決定づけられたというように思いました。小口選手ご自身は試合全体を振り返っていかがですか。

「やっぱり前半にちょっと押されてましたが、みんなで耐えて、0対0で前半を折り返せたということがまず良かったです。後半も、ハーフタイムの時から、こういう試合も勝とうってみんなで話していて、粘り強く戦えたのがいちばん良かったのかなというように思いますし、チャンスもそんなにめちゃくちゃ多くはなかったんですけども、やっぱりちゃんとみんなものにできたらこういうスコアになるので、うん、ちゃんと決めきるところと粘り強く戦っていくところというのは、今後も意識してやっていけたらなというように思います。」

Q.次節はマルヤス岡崎戦ですね。まだ今シーズンは連勝したことがないですから、ここはもちろん連勝を目指してということになると思います。

「そうですね、まあ連勝できていないというのはあるんですけども、まずは、そういうのを意識せずに、目の前の1試合をちゃんと戦っていけば自ずと結果は出ると思いますので、1試合1試合戦っていきたいと思います。」

後藤京介選手(東京武蔵野)

Q.今日はスコアは2−0でしたが、前半は特に、楽な展開では全くなかったと思います。それでも最終的に勝てた、良かったという試合でしたが、試合全体を振り返っていかがでしたか。

「そうですね、今日は個人的にも今年いちばん大事な試合かなと思っていました。まあ先週の負けもありましたし、今日は勝ち点3をとることを徹底しようというのは話していました。それもあってか、どうしても少し硬い試合になったのと、相手の勢いに前半の立ち上がり少し持って行かれた部分と、あとは少し自分たちの身体の重さがあって、それでああいう、ちょっと押し込まれるシーンが多くなりましたね。でも最初、コーナーキック1本、(金田)拓海が防いだシーンで少しこっちに流れが戻ってきたのかなとは思います。あれでやられていたら、また前期みたいな戦いになっていたかもしれないですし、そこはしっかり反省しないといけないと思うので。まあ結果が今日は全てだったので、内容も踏まえて、勝てたことは良かったなと思います。」

Q.みんな身体が重いというのは、私も見ていて少し思いましたけれども、それは今週、何か理由がありましたか。

「まあわかんないですけど、グラウンドの深さだったり、久しぶりに昼の時間にキックオフだったことの気候だったりというところはあるのかもしれません。立ち上がり少し、身体がみんな重そうでしたね。そこも含めて、もう少し改善していかないといけないかなと思います。」

Q.来週は、小林選手が累積で出場停止ということになりますので、ちょっとそこが痛いですね。残り6試合、後藤選手もいまイエロー3枚ですから、そこは気をつけつつ、そろそろゴールが欲しいですよね。

「そうですね、まあ累積は、YS横浜にいた2018シーズンもずっと累積を抱えたまま最後10試合ぐらい出ていたので(全試合出場記録達成)、そのときの感じも思い出しつつ、無駄なファールとカードをもらわないような意識はしてますし、まあもらっちゃったらもうしょうがないので。(小林)大地がいないぶん、ほかの選手が奮起してやらないといけないですね。今シーズン初めての連勝になるように、順位も連勝すれば上がっていきますし。ゴールについても、僕たちはみんなもっと貪欲にゴールに向かっていかないといけないと思います。今日は最後、(吉田)直矢が入ってきてから、アンカーを置いて少しインテリオールみたいな感じでプレーできて、これからあの形になったら前で絡む形がちょっとずつ増えていくかなと。あの位置は相手を見ながらプレーできたりするんで、やっていて楽しいですね。個人的にもゴールというのは、意識してやっている流れの中で、そういう形で作っていければいいかなと思っています。」

Q.楽しみにしています。次節はアウェイでマルヤス岡崎戦ですね。連勝したいですね。

「そうですね。次は土曜日なので、また1日少ないですし、金曜日に移動することになると仕事もあって大変だと思うんですけど、そのあと1週あくので、ここでもう1回、みんなで最後の力を振り絞って連勝しないと上には絶対いけないですから。勝ちを目指して、絶対に勝ち点3をとりに行く気持ちでやらないと、やっていても意味がないと思うので、僕たちが行動で示していければいいかなと思います。」

鳥居俊選手(東京武蔵野)

Q.今日は前半は特に、なんというか後ろに重いというか、全体的に身体も重いという感じもしましたし、ぜんぜん楽な試合ではなかったと思うんですが、最終的に2−0ということで良かったです。試合全体を振り返っていかがでしたか。

「前半にとにかく失点しなかったということが、今日のゲームの全てだったかなと思いますね。いつもね、あそこで失点しちゃって、そのまま負けるという展開が多かったんですけど、そこでやっぱり耐えられたというのが今日の勝利に繋がったのかなと思っています。」

Q.なるほど。鳥居選手、夏の中断期間前に怪我でしたか、少しお休みしていましたね。あの時期、ちょうどチームも非常に調子が悪かった時期で、やっぱり鳥居選手の前への推進力のようなものはチームにとってとても重要だなと、私は試合を見ていて思っていました。ついさっき、鳥居選手はもともとはセンターバックで、武蔵野に入ってからサイドでプレーし始めたと聞いて私はとてもびっくりしましたけれども。鳥居選手ご自身は、夏の間はどのように過ごしていらっしゃいましたか。

「怪我をしている間はサッカーではチームに貢献できないので、とにかく復帰したときに何かチームにプラスの影響を与えられるように、というのを考えながら、映像を見たりというのはしていましたけど。復帰した今、そんなにプラスになっているというようなパフォーマンスは出せていないので、この後はチームにプラスになれるようにしていきたいなと思っています。」

Q.そうでしたか。じゃあ来週ですね。ぜったいに連勝したいということで、来週のマルヤス岡崎戦への抱負をお願いいたします。

「今おっしゃった通り、とにかく今シーズンは連勝していないので、連勝することと、あとは個人的には、今日は武蔵野に入ってから過去イチレベルで僕のプレーが酷くて。先週も実は怪我をしてて、1週間ずっと動けなかったので、今日は本当にぜんぜん身体が動かなくて。ちょっと酷かったので、来週はほんとうに、チームに貢献できるようにがんばりたいなと思います。」

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