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【マルヤス岡崎 vs.東京武蔵野ユナイテッド】試合後コメント

JFL第24節/マルヤス岡崎 2-1 東京武蔵野ユナイテッド(2023.10.07)
1分 藤島樹騎也(マルヤス岡崎)
45分 小口大司(東京武蔵野)
72分 ンダウ ターラ(マルヤス岡崎)


吉田直矢選手(東京武蔵野)

Q.試合結果2-1というスコアでしたが、まずは試合全体を振り返っていかがでしたか。

「最初の失点で難しくなっちゃいましたけど、そこからしっかりとチームでバラバラにならずに持ち返せて、前半のうちに追いつけたというのはすごく大きかったなと思います。後半、どう点を獲りにいくかということで、選手たちも工夫しながら戦ってはいたんですが、先に失点してしまって、最後にもチャンスがあったんですが決めきることができませんでした。ちょっと悔しかったなというところが感想です。」

Q.吉田選手ご自身は、後半、85分から出場でした。どういった気持ちで試合に入りましたか。

「まずはマイボールの時間を長くするために、セカンドボールだったり、相手のボールを回収することだったり、あとはそこから攻撃につなげていって、チャンスの数を増やすというところは意識しました。」

Q.吉田選手、この夏に移籍してきてこれで6試合ということになるかと思いますけれども、ここまでいかがですか。

「そうですね、自分自身、今までとは違うチャレンジをしている中で、なかなか難しい部分もあるんですが、いろいろとほかの選手から刺激を受けながら、良い時間を過ごせているとは思っています。でも、もう少しコンディションを上げていってチームに貢献できるようにしていきたいなと思います。」

Q.来週は1週あいて、次節はホームでソニー仙台戦ですね。強敵相手ですけれども、抱負をお願いいたします。

「怪我人とかも出てはいるんですけれども、しっかりと自分たちの力をまず100%出すというところを意識して、チーム一丸となって戦えば勝利も見えてくると思うので、そこに向けてまた練習もしっかりとやっていきたいと思います。」

澤野康介選手(東京武蔵野)

Q.小林選手が累積で出場停止ということで、今日は澤野選手がキャプテンとして登場という形でしたけれども、試合全体を振り返っていかがでしたか。

「自身初のキャプテンということもあって、自分としてもチームとしても大事な一戦だったんですが、なんだかすごい悔しい試合だったなという、もうそれに尽きますね。試合内容としては、開始1分に先制されて、苦しい展開だったんですが、前半のうちに取り返すことができました。イーブンに戻してそこから後半、次の1点を獲りにいこうという話だったんですが、なかなか点が入らず、マルヤスさんが先に点を獲って、そこからうまく試合を進められて負けてしまったなという印象ですね。」

Q.今日は小林選手以外にも、メンバーに入っていない選手が何人かいて、いつもと少し違うメンバーでの試合になりましたが、だからこそ、このメンバーでも勝てるというところを今日は見せたかったんじゃないかなというように私は思ってい見ていました。

「そうですね、自分も全く同じ考えで、主力が3人ほど出られなくて、自分たち武蔵野の力が試される一戦だろうと思って自分も臨んだんですけど。結果、2-1で負けてしまい、まあ、ポジティブな部分もあれば、ネガティブな部分もあるという感じです。連勝したいというのもチームとして掲げてたので。今年、一度も連勝がなかったので悔しかったです。あの1点目は、入りの悪さというよりは、マークの受け渡しがしっかりできていなかったのかな。でもその後は同じようなミスもなく、試合自体もうちがずっとリードしていたわけじゃないですけど、内容としては、前半も後半の初めも全然うちは嫌じゃなかったですね。なので、最初の失点に関しては、試合中にすぐもう自分も声をかけましたし、開始早々というのも開き直りやすかったというのもありますが、やっぱり相手の途中交代の選手が流れを変えて、そこでうちがそれに対して対応できず、2点目の失点をしちゃったというのが敗因かなと思います。」

Q.なるほど。なので次ですね。連敗しないということは大事だと思います。ホームのソニー仙台戦ですが、抱負をお願いいたします。

「そうですね、1週間あきますので、今日いなかったメンバーもある程度戻ってくると思います。次節の10月21日は自分が働かせていただいている環境管理センターさんの冠試合でもあるので、そこに向けてしっかりみんなで準備したいと思います。」

後藤京介選手(東京武蔵野)

Q.今日は開始1分で失点で、あれはおそらく、いつもとメンバーが少し違うことによる連携のほころびかなと思って見ていましたが、その後は、なんというか良くないなりにもみんな我慢して、きちんと守れていたと思いますし、前半の最後45分、いちばん良い時間帯に点も入りましたから、これはいけるかなとも思いましたが。後藤選手は、試合全体を振り返っていかがでしたか。

「まあ入りの部分で、うちのぬるさだったりというのが少し出てしまった部分がありましたね。相手は縦に早いサッカーをしてくるなという感覚があったので、僕たちがもう少しボールを落ち着かせられる時間があればよかったのかなと、いま振り返ると思いますが、前半、その中で耐えて1失点に抑えて、最後に同点にできたことはチームとしても良かったことだと思います。そこから後半に繋がっていったので、まあこういう試合はこういう展開になっていくのかなというのはみんな認識できたと思いますし。あとは後半の戦い方の部分で、ミスが連発してしまったところで流れが相手に持って行かれちゃうので、そこはしっかり切り替えてこれからもやっていかないといけないかなとは思っています。」

Q.今日はキャプテンの小林選手が累積でいなかったということもありますし、それからあと2人ぐらいここに来ていなかった選手もいて、いつもとメンバーが少し違うということもありましたが、それでも出ているメンバーできちんと戦えるというところは見せたかっただろうなと思いましたから、そういう意味でも勝ちたかったんじゃないかなというように思って見ていました。

「まあそうですね、先週勝ったメンバーから変わって、久しぶりに出るメンバーもいたりとか。なので、そこを期待はしていましたし、そいつらからもっと、俺がやってやるんだという気持ちがもう少し見られてもよかったのかなと思います。そこは少し物足りなさを感じますけども。まあ終わってしまったので、切り替えて、練習からみんなやっていくしかないと。こういう苦い敗戦というのはもったいないのでね。上を目指していくのであれば、ずっと言い続けていることですが、ほんとに細かいミスが多すぎるので。強度の部分だったり、1対1の部分だったりは、もっと勝率を高めていかないとこういう試合になってしまう。積み上げていくしかないのかなと思います。」

Q.次節はホームでソニー仙台戦ですね。強敵です。

「僕たちが目指すサッカーをもう少し明確にして、自分たちでもっとボールを動かしたり、相手より走ったり戦ったり、そういう部分で勝っていかないといけないですし、誰が出ても変わらないサッカーを目指してやっていかないといけないと思います。そこに関しては練習からもっと強度もってやっていかなければ。今日のように主力選手がいないときに、他の選手が活躍するようなメンタルの部分も、それぞれの選手が作っていかないといけないと思う。サッカーの勝負の世界では、自分のタイミングでチャンスがそう来るものじゃないですから、チャンスが来たときに自分の力を出して証明しないと勝ち残っていけないと思うので。そういうところはもっと突き詰めていってほしいと思います。今日は、僕と(小林)大地と(鈴木)裕也で話をして、あいつにキャプテンをさせると決めたんですよ。最近、試合もあまり出てなかったんで。その辺も責任を持ってプレーしてほしいと期待していました。あいつならもっとできると思う。常にみんなでアップデートして、今までから何かを変えていかないといけない。1週間あきますけど、一度リフレッシュして、残りのシーズンでこういう悔しい試合をしないようにと思っています。」

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