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【ミネベアミツミFC vs.クリアソン新宿】試合後コメント

JFL第6節/ミネベアミツミFC 2-1 クリアソン新宿(2023.04.15)
48分 日野友貴(ミネベアミツミ)
85分 藤井奨也(ミネベアミツミ)
90+6分 佐野翼(新宿)

須藤岳晟選手(新宿)

Q.天皇杯予選から中2日、長距離の移動もあってコンディション的にも難しい中での試合だったかと思いますが、試合全体を振り返っていかがでしたか。

「そうですね、先週は国立で勝利して、本当にたくさんの方に笑顔になって帰っていただいて、本当にいろいろな人たちに支えられ、関わっていただいてるということを感じた試合でした。だからこそ、今回もしっかりみんなで戦う姿を見せて勝利して、東京に残っている仲間たちにもパワーを与えたいなという気持ちで試合に臨みました。国立のあとにすぐ天皇杯の試合があり、そこはこれまで出場機会が少なかったメンバーが出て、とてもいい戦いをして勝利という流れだったので、その流れを勢いに変えて、今日は必ずしっかり戦って勝って帰ろうというところをみんなで確認して、試合に入りました。前半は押し込める展開が続いた中で、やはりそこで点を獲りきれなかったというところは、一つ課題になるなと思っています。あとはミスからの失点にはなりましたけど、そこから相手にパワーで押し込まれてしまったところがあったと思うので、そこをこっちが、より力を発揮して押し返していけるようなチームになっていかないと優勝にはほど遠いと思ってるので、その点は非常に悔しい試合だったなと感じます。」

Q.JFLが開幕して6試合、クリアソンとしては、今年はメンバーも大幅に入れ替えて、覚悟を持って挑むシーズンになっているかと思います。ここまでのところのチーム状況について、須藤選手ご自身はどのように感じていらっしゃいますか。

「昨年から非常に多くのメンバーが入れ替わり、新しいメンバーも入ってきた中で、既存の、昨年からいた選手は、昨年味わった悔しさというものを強く持っていて、だからこそ、今年にかける思いとかやはり感じられますし、パワーアップしたなというのも感じます。そこに新しく入ってきてくれた選手だったり、キタジ(北嶋秀朗)さんやキリ(桐畑和繁)さんというコーチングスタッフも含めて、クリアソンがさらに進化するものを与えてくださっているなというところも感じているので、その上でメンバーたちが一体感を持って、みんなで目的を体現しながら目標に進んでいくということについては、みんなひたむきにやり続けられているなと実感しています。なので、このメンバーだったら必ず成し遂げられると自分は強く思っています。」

Q.次の試合は来週の日曜日、天皇杯予選になります。抱負をお願いいたします。

「天皇杯も何のために戦うのかというところを考えた時に、いろんな意義があると思っています。公式戦で注目度も高まる中で、自分たちが、新宿の方々だったり応援してくださっている方々に影響を与えるチャンスでもあります。あとは、今年チーム全体で戦っていくという時に、公式戦で勝利を続けるというのは大きな自信にもなっていくという部分で、それはとても大きいことだと思っているので、ただ試合をするのではなく、自分たちの理念や意義のために天皇杯も戦って、明るいニュースを新宿に届けられるようにやっていきたいと思います。」

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