【鈴鹿ポイントゲッターズvsクリアソン新宿】試合後コメント
JFL第3節(延期分)/鈴鹿ポイントゲッターズ 2-0 クリアソン新宿(2022.06.15)
68分 三宅海斗(鈴鹿)
90分+4分 三宅海斗(鈴鹿)
三浦泰年監督(鈴鹿)
Q.今日の試合を振り返っていかがでしたか。
「非常に難しい、苦しい、耐えていかなければいけない時間が長かった試合だったと思います。レベルの高い新宿が相手でしっかりしたサッカーをやってきたので、彼らをリスペクトしたうえで戦うという部分であったりとか気持ちの部分で負けなかったところが最後の結果につながったのではないかと思っています。当然、戦術的な部分など、いろいろ修正していかなけばいけないところもあったと思いますが、次の試合がすぐありますので、そこにコンディションを持っていけるようしっかり団結して戦えるようにやっていきたいと思います。」
Q.三浦知良選手は現在どのような状況なのでしょうか。
「状況というのは本人に確認してもらうのがいちばんお分かりになると思うんですけど、常時コミュニケーションをとっていますし、試合に出場することがなくてもまだ成長過程の選手たちを支えて力になってくれていますので、カズだけではなくカズも含めてみんなで勝ち取った勝利だと思います。カズに関してはベストな状態で戻ってきてもらうことがポイントゲッターズにとって大きな力になると思いますので、ここはあせらずにじっくりと治してもらって、そういう日がくることをみなさんには楽しみにしてもらえればなと思います。昇格したばかりの新宿さんと、次、我々がアウェイで国立競技場で戦うことになり、そういう意味では、アウェイ戦ではカズのプレーを見せることができればいいなと思っています。」
Q.FC大阪さんも23年ぶりに花園ラグビー場でというお話であるんですけど、中3日で出場するというのは難しい状況なんでしょうか。
「かもしれないです。ただ、可能性がある限り、カズも準備をするでしょうし、私も彼がどういう状況であってもいつも彼の力がピッチやベンチに伝わっていると思っていますので、これからも共に戦っていくという形になると思っています。」
成山一郎監督(新宿)
Q.今日の試合を振り返っていかがでしたか。
「選手には、0-2だったけれどもすごくよかったと伝えました。何がよかったというと、連戦ではありましたが、開始早々からみんなでファイトしてくれましたし、そういうところがよかったと。ただ、負けたのは鈴鹿さんの集中力が高かったことや、隙がなかったこと、決めるべきところはしっかりと決めたということろで、今回に関して言えば妥当な結果だったと思っています。」
Q.連敗が続いたなかで第10節、11節と連勝しました。シーズンの序盤と現在でチームがどのように変わっているのでしょうか。
「わかりやすくいうと、慣れたというところです。JFLに慣れたというところもあるんですけど、新しく入ってきた選手がチームにも慣れたというところで前々節、前節は勝てたんじゃないかと思っています。」
Q.次は国立競技場で鈴鹿と対戦ということになりますが。
「心からお待ちしております(笑)。今日も素晴らしい環境で、最後に私たちがあいさつしたときもたくさんの人たちから拍手をいただきました。それを上回るくらい、東京新宿、国立競技場で皆様をお待ちしていたいと思っています。そのときまで自分達もしっかり鍛えて、鈴鹿さんともっといいゲームができるように準備しておきますので、よろしくお願いします。」
試合画像
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