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【Honda FC vs東京武蔵野ユナイテッド】試合後コメント

JFL第30節/Honda FC 0-1 東京武蔵野ユナイテッド(2022.11.20)
45+2分 川戸大樹(東京武蔵野)

後藤京介選手(東京武蔵野)

Q.まず、今日の試合を振り返っていかがでしたか。

「今シーズンのラストだったので、自分たちらしくサッカーしようというのは心がけていました。負けても正直失うものはないので、そういう意味で、自分も含めて前半は追い風に任せて、良いサッカーができたのかなと思ってます。Honda FC相手にこうして勝てたのは自分自身も本当にうれしいですし、今シーズン勝って終われるというのは非常に良いことだなと思っています。」

Q.来シーズンのことはまだこれからだとは思いますが、来年はどんな1年にしたいですか?

「JFLは今年2年目で、いろいろな場所へ行き、それぞれのチームの持ち味やグラウンドのコンディションなど、ようやく掴めてきているので、それを自分の中で落とし込んでいきながら、もっともっと信用されるような選手になっていきたいと思っています。」

川戸大樹選手(東京武蔵野)

「終わってみれば、本当にあっという間のシーズンでした。 ただ、シーズンを通して20試合で7ゴール決められたというところは、自分にとって自信にもなりました。Honda FC という強く、JFLで王者と言われているようなチームからでも、こうして得点が獲れたことは、自分自身にとっても、まだまだ頑張ってやっていけるかなという自信が持てたので良かったです。
 個人的には今シーズンは本当にいいコンディションに持っていくことができました。オフを挟みますが、来年も身体の調子をうまく整えて、シーズン序盤からもっとアクセル全開でいけるようにがんばっていきたいなと思います。」

松澤彰選手(東京武蔵野)

「前半戦はチームの力になれなかったので、後半戦で割り切ってがんばろうと思っていました。夏以降ゲームに出られるようになって、得点は3点しか決められませんでしたが、最低限はやれたかなと思っています。でも、もっとチームに貢献できたらという思いはあります。悔しい反面、最後にこうしてHonda FCに勝てて、終わりよければすべて良しではないですけど、良いシーズンだったなと思います。
 来シーズンは最初から試合に出て点を決めて、個人としてもチームとしても、いま以上のものを出して、さらに良いシーズンにできたらなと思ってます。」

中川諒真選手(東京武蔵野)

「去年と比べて180度サッカーが変わったので、どういうシーズンなるか、最初は不安もありましたが、結果的に6位フィニッシュということで、自分たちのやりたいサッカーができたので、良かったかなと思います。
 (浜松が出身で)今日は自分が思っていた以上に多くの方々が見に来てくださったので、絶対勝ちたいなという気持ちで臨みました。無失点で勝利できたので、ほんとによかったなと思います。
 不安なシーズン開幕でしたが、こうして無事に良い形で終われたので、来年もこの勢いのまま、皆チーム一丸となって優勝を目指してやっていければなと思います。」

鳥居俊選手(東京武蔵野)

「まず、チームとして去年は難しいシーズンで、今年はどうにかして少しでも上に行けるようにという思いはあったので、6位という結果で終われたことは良かったかなと思います。個人としても、去年は数字を残せなかったので、4ゴールと、アシスト数はちょっと忘れちゃいましたけど(笑)、結果も残せたので充実したシーズンになったんじゃないかなと思います。
 今年ここまで良いチームで戦えたので、来年はひとつでも上の順位に行けるように、また、個人としても4点を上回れるように5点、6点と獲っていけたらなと思っています。」

澤野康介選手(東京武蔵野)

「今シーズンは3試合出られていないのですが、その3試合は怪我で出られなくて、それがなければ全試合に絡めたかなと自分では思っているので、それがちょっと悔しいですね。成績の部分ではチームとしては6位に終わって、4位以内を目指した上で6位ということなので、もうちょっと上に行けたのかなという気もしますけど、昨年は15位と下位争いをしていたことを思うと、良い結果が出せたと思います。個人的には6ゴールしか決められなかったという気持ちもありますが、アシストなど、ゴールとはまた違う面で攻撃に絡めたので、それはまあ良かったかなと思います。
 来シーズンは、今年以上の成績を個人としてもチームとしても残せたらいいなと思っています。来年はチームの中でもベテランになってくるので、もっと落とし込めるものを落とし込んで、もっと厳しく行くところは厳しく言って、チームとして成長できたら、もっと上の成績が残せるのではないかと思っています。」

杉山耕二選手(東京武蔵野)

「岡山では本当になかなか試合に絡めなくて、公式戦の試合出場機会を求めてこのチームに来たのですが、JFLというレベルの高いリーグで緊張感がある中で、自分自身14試合に出場させていただいて、約半年の中で成長できた部分はあったと思っています。チームの皆さんも、プロとしてやっていた方もいらっしゃいますし、そういうレベルの高いところに身を置いて、自分自身の成長という部分も感じられた半年だったと思います。
 ここで得た経験であったり、ここで得た自信のようなものを来年につなげていかなければいけないなと思っているので、もちろん可能であれば、やっぱりJリーグでプレーしたいというのもあります。来年もできるだけ高いレベルに自分自身を置いて、また今年の半年間のように成長であったり、成功といったものを望めるような1年にしたいなと思います。」

谷本竜一選手(東京武蔵野)

「全てが初めての経験で、全国リーグで移動があったり、レベルも高くて、大学よりレベル上がった感覚もありました。もう少し試合に出られたらよかったですけど、自分としてはすごく楽しかったです。
 来年はもっと出場を機会増やして、できるだけレベルの高い環境でサッカーを続けられるようにがんばっていきたいと思います。」

梁賢柱選手(東京武蔵野)

「今シーズン、このチームに拾ってもらって、自分としては今年1年は勝負の年、本当にサッカー人生を賭けた1年と位置付けていました。去年、今治を契約満了になってから、今年は何がなんでも結果を出してやろうという意気込みでやってきました。
 10ゴールについては、数字上はいい感じでしたが、自分はあまり納得いっていません。もっと獲れたし、もっとチームに貢献できたかなという思いがあります。武蔵野はすごくいいチームだし雰囲気もいいです。いつもお世話になってるサポーターとスポンサーの皆さんに1年間ありがとうございましたという気持ちと、チームメイトに対しても感謝の気持ちでいっぱいです。来シーズンに向けて、まずはしっかり休養を取りたいと思います。」

真田幸太選手(東京武蔵野)

「長い1年でしたが、自分ひとりではここまでやってこられませんでした。みんなのサポートや、もちろんスタッフの皆さん全員が支えてくださっての1年間でしたし、みんながいなければここまでできなかったと思うので、本当に感謝したいです。
 自分としては、今年はJFLリベンジだと思って1年過ごしてきました。来年はもっとより上を目指して、パワーアップした姿を見せられるように、1年間通してハイパフォーマンスなプレーができるよう、またがんばっていきたいと思っています。」

栗島健太選手(東京武蔵野)

「自分としてもJFLは初めてで、今シーズンは何もわからないままスタートしました。チームも新しくなり、サッカーのスタイルも変わった中で、最後にこうしてHonda FCに勝てるだけのチームになれたのは本当にうれしいです。
 今シーズンの最初の目標は優勝でしたから、来年こそは優勝できるぐらい強いチームにしていきたいと思っています。」

小林大地選手(東京武蔵野)

「今年の選手は一人一人サッカー選手として自立している選手が多かったので、僕が特に何かするわけでもなく、しっかり選手一人一人が高い意識を持って、日頃の練習から取り組んでくれましたし、試合でもそれを表現してくれました。僕が特にどうこうしたというわけではありませんが、しっかりみんなと最後まで戦い抜けたということは非常に良かったかなと思います。
 来シーズンは、今年の6位という結果以上のものを残せるようにと思っています。来年のクラブの体制はまだこれからですが、このサッカーにより磨きをかけて、6位以上、もちろん優勝を狙って、来シーズンも過ごしていきたいと思います。」

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