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【横河武蔵野FC vs. Honda FC】試合後コメント

JFL第13節/横河武蔵野FC 0-2 Honda FC(2024.06.22)
57分 岩切拳心(Honda)
87分 松本和樹(Honda)


今村凉一選手(武蔵野)

Q.今日は後半79分からの出場でした。試合を振り返っていかがでしたか。

「オープンな展開でとにかくボンボン蹴るサッカーになっていたので、そこを自分がもう少し前で絡んで納めて、ボールを落ち着かせられたら、もっと良い攻撃ができたのかなとは思います。」

Q.交代で入る前に、ベンチからはどんな指示がありましたか?

「まずシュートを打つということ、点を獲るということ。守備のときも前でボールをとりに行くという指示はありました。」

Q.今シーズンはここまであまり出場機会に恵まれず、前節が初出場という形になりましたが、コンディションはいかがですか?

「自分的にもいろいろと考えてトレーニングをしていて、それが最近、身体の軽さとかも良い感じにコンディションが上がってきていると思います。いま良い感じになってきていて、もっともっとできると思います。」

Q.では今週も、チーム内でも良い競争をして、メンバーに入って試合に出て点を獲るということが個人的には目標になると思います。チームとしても、得点は絶対に必要な状況ですしね。次のアウェイ大分戦に向けて、抱負をお願いいたします。

「そうですね、まず出場時間をどんどん増やしていって、練習試合などでも結果にこだわって点を獲るということを意識して、チームの勝利に貢献できるようにがんばりたいと思います。」

大桃海斗選手(武蔵野)

Q.ホームではここまで負けなしだったのですが、今日は0-2での敗戦となってしまいました。試合を振り返っていかがでしたか。

「そうですね、ボールを持たれる時間がけっこう長かったんですが、そういった中でもチャンスも1回2回あったので、そこで決めきらなければいけなかったこと、それからチームとしてもっと失点に対してこだわらないと、ちょっと最近、失点が多いので。その辺はみんなで意識してはいるんですが、そこをもっと結果として出していかなきゃいけないかなと思います。」

Q.大桃選手は、ここまでの出場時間数として小林選手の次に長いというデータが出ているんですが、後ろからこのチームを見ていて、ここ最近の失点の多さについてチーム全体をどう見ていらっしゃいますか?

「うーんなんだろう、自分絡みでセットプレーで失点したりも最近はちょっと多かったり、あとは最後ゴール前で身体を張りきれないとか、やっぱりそういう細かいところなのかなと思っていて。そんなに、なんだろうな、大きく崩されて失点というよりは、もう一歩で守れたんじゃないかみたいなところの失点が多いとは思うので、その辺はやっぱり日頃の練習から、ゴール前の行動にはこだわらないといけないかなとは思いますね。」

Q.ここのところ何試合か見ていると特に、うちは真面目でおとなしい選手が多いので、最初に1つ失点すると、それでみんな自信がなくなったような感じになってしまうというか、そういうメンタル的なところもあるのかなと私は思って見ているのですが。大桃選手はJリーグも含めていろいろなチームを経験されてきて、そのあたりいかがでしょうか。

「確かにこう、言われてみれば、おとなしい選手が多いかもしれませんね。でもそれぞれ特徴ある個性的な選手たちなので、うまく噛み合えば、得点ももう少し増えるのかなと思うんですが。今はどうしても、すり合わせる時間だったりが足りていないので、なかなか良いところを出し合えていないみたいなところはあるんですよね。はい。」

Q.なるほどなるほど。そうなんですよね、みんな真面目で良い子だからこそ、上手く噛み合えばきっと、爆発的な力が出るんじゃなかなと。うん、がんばりましょう。次はアウェイの大分戦です。抱負をお願いいたします。

「アウェイで移動もありますし、これから暑くなってくる時期で厳しい戦いが続きますが、自分自身としては失点しないように統率できればいいなと思います。なんとか無失点で、まずは勝ち点を取るということが大事だと思うので、自分のできることを精一杯がんばりたいと思います。」

後藤京介選手(武蔵野)

Q.うーんちょっと、なかなかしんどい試合が続いていますが、試合全体を振り返っていかがでしたか。

「先週も今日もそうですけど、最初に失点したのが全てだったと思います。先週も言いましたけど、うちは最初に失点しないというやり方でやっている以上、ああいう失点で勢いも持って行かれてしまいましたし、あっちのペースでやられてしまったなというのはありますね。どうにかして自分たちのペースに持っていきたかったのですが、なかなかうまくいきませんでした。」

Q.ここのところ、耐えきれずに失点してしまい、点も入らずという形が続いていますが、さっき大桃選手にお話を聞いたときも、なかなかチーム内ですり合わせる時間がないというようなことをおっしゃっていて。

「そうですね、ほんとにそれは事実ですね…。でも、僕たちはそういう状況も込みでやっているのはあるので。でももったいないですよね。みんなで話はしていますけど、結局、僕たちがやりたいことをやろうとしても、やっぱり相手もいることですし、毎試合、変わっちゃうような内容でやっちゃってるので。試合に勝てなくなったとき、ダメになったときに、どこに立ち返るのかっていうのは結構大事だと思うんですが、立ち返るところがないというのが現状だと思います。攻撃的に行くのか、守備的に行くのか、チームのやり方としてもっと分かりやすくしてもいいのかなとも思いますね。」

Q.何にしても試合は毎週ありますからね。中断期間までは、劇的に何かを変えるというのは難しいかもしれませんけれども、毎週の試合は戦っていかなければいけないので。次はアウェイで大分戦ですね。抱負をお願いいたします。

「先週も今日も、ウチらしい攻撃のシーンは本当に少なかったと思います。今日に関しては、チャンスらしいチャンスも前半の(石原)幸治のシーンぐらいで、相手のミスからですけど、ああいうシーンしかなかったので。やっぱり相手に怖さを与えるような、こいつはダルいなと思わせるようなサッカーをしないといけないと思うんですが、それがちょっとずつ負け越してくると、できなくなってくるので。どっかで断ち切らないといけない。いまアウェイでは3試合連続0-3で負けているので、僕たちも戦い方を考えないといけないですね。そんなに他と力の差はないと思うんですが、ちょっとした差がこういう結果になってしまっているわけで。チームみんなでやっていかなければいけないことですが、出ている人たちは責任を持って、足を出せるシーンでは出す、ボールにぶつかるシーンではしっかりぶつかる、それこそシュートを意欲的に撃つだとか、攻撃的にポジティブにやっていかないといけないと思います。いま、選手たちみんなネガティブな雰囲気が多いかなと思うので、そこは僕からも発信しながら、やっていければと。アウェイでも勝ち点3をとらないとやっぱり上には行けないので、みんなで勝利をめざして戦いたいと思います。」

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