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【ヴィアティン三重 vs.東京武蔵野ユナイテッド】試合後コメント

JFL第22節/ヴィアティン三重 4-3 東京武蔵野ユナイテッド(2023.09.23)
30分 小林大地(東京武蔵野)
34分 田村翔太(三重)
44分 金成純(三重)
49分 石原幸治(東京武蔵野)
84分 中川涼真(東京武蔵野)
87分 金成純(三重)
90分 大竹将吾(三重)


後藤京介選手(東京武蔵野)

Q.最後は残念な結果でしたけれども、今日は見ていて、後半に同点に追いついてからは特にとても良かったと私は思いました。試合全体を振り返っていかがですか。

「今週にかける想いというのは選手たちの中で強くて、チームとしてまとまってやろうというのは選手同士で話をしていた中で、良い試合ができたと思うのですが、やっぱりひとりひとりの能力の部分だったりをもう少し上げていかないと、こういうもったいない試合になってしまいますね。相手の勢いに最後はのまれてしまった感じではありますが、そこで僕たちがさらにパワーを持ってやれれば防げた失点だったかなというように思います。」

Q.中断期間中に少しシステムを変えて準備していたというように伺っていますけれども、具体的にどういった点を重点的にブラッシュアップしてきたのかということをお聞きしてもよろしいですか。

「チームとして失点をしないというのが、スリーバックにしていることからも、そこが大きなポイントではありますが、その中でも、なかなか思うようにはいかないのがサッカーだとは思います。今日の試合は、本当にこれがサッカーだなという試合でしたね。1点入ると勢いが変わったり。改めてサッカーって楽しいなと思いました。ただもう、僕たちが目指すべき姿というのには、ぜんぜん到達できていないので、もっと練習から突き詰めていかないといけないと思います。もっと選手がストロングポイントを出していかないと、こういうもったいない試合になってしまいますから。今日は内容が良かったので、余計にみんな落ち込んでると思いますけど、切り替えてやっていくしかないと思います。」

Q.最後の終わらせ方の部分ですよね。私も見ていて今日は楽しかったですから、それだけにもったいなかったなと思いました。

「まあそうですね、終わらせ方もそうですけど、前半の失点のシーンも含めて、僕たちのミスから、声がけひとつで終わっているはずのミスが続いてしまったりとか、もったいない試合が多くて、そういうところは基本のところなので。出ている選手が責任持ってやっていかないと状況は変わらないと思うのでね。これを引きずらないようにしなければと思います。」

Q.来週はホームでティアモ枚方戦です。順位的にも近いので、絶対勝ちたいですね。

「はい。ここからもうガチでやっていくしかないと思います。勝ち点3をとれるような、メンタル的なところも上げていかないと。選手たちちょっとメンタル的にきていることも多いと思うので、そのぶん今日は気合いを入れてと思いながらやっていたんですが。最後まで勝ちを目指すサッカーをしていかないと、最後に終わってこうやって悔しい思いをすることになるので。これを繰り返さないように、勝ち点3がとれるようにやっていかなければと思います。」

中川諒真選手(東京武蔵野)

Q.まずはゴールシーンを振り返ってください。

「(後藤)京介君から良いボールが上がってきて、ほんとにゴールに近かったので、当てて、という感じでした。今季初ゴールだったので嬉しかったです。」

Q.試合全体としては、今日は後半特にとても良かった、楽しい試合だったと思って私は見ていました。最後の終わり方だけ残念でもったいなかったなと思いましたが、中川選手自身は振り返っていかがでしたか。

「そうですね、今日の試合は全体的にもうまく試合は運べていたので、良かったかなと思ったんですけど、やっぱり最後の詰めの部分で甘さが出て、それが今のチームの弱さなのかなというように感じました。でも今日は良い部分も多かったと思うので、それをポジティブに、まあ捉えられる状況ではないですが、でももう、それはプラスの要素に変えて次に向けてがんばりたいなという思いです。」

Q.中川選手、中断前は怪我でしばらくお休みでしたけれども、その間どういった準備をして、どうお過ごしでしたか。

「そうですね、ちょっと今シーズンは怪我が多くて、チームから離れることが多かったので、怪我をして復帰した際には、走り込みだったりというのは、自分で負荷をかけてやっていました。今のコンディションは良いので、そこは続けてやっていきたいですし、個人的には勝たせられる選手にならないといけないと思っているので、もっともっとレベルアップしなきゃいけないなというように考えています。」

Q.次節はホームでティアモ枚方戦ですね。抱負をお願いいたします。

「いま2連敗で、順位も下から2番目という状況ですが、ほんとうにもうやるしかないので、また1週間、良い準備をして試合に臨んで、次は必ず勝てるようにがんばりたいと思います。」

石原幸治選手(東京武蔵野)

Q.まずはゴールシーンを振り返ってください。

「えーっとゴールシーンは、確かボールを受けて、1回はたいて、もう1回ゴール前に入っていけば何か起こるかなというところで、相手に最初は塞がれましたけど、その後しっかりと詰めた結果がゴールに繋がったと思います。流れが変わるゴールになったと思うので、それは良かったなと思います。」

Q.今日は本当に、後半のその石原選手のゴールの後から特に、試合としては非常に良かったと思いますし、私は見ていて楽しいなと思いましたが、石原選手ご自身としてはいかがでしたか。

「そうですね、まあちょっと前節のホームで、スコアもそうですけど内容的にもちょっとふがいない試合をしてしまって、後ろにちょっと比重が重かったという反省も踏まえて、今日はしっかりと前から行こうという話をしていました。その中で、良い形でゴールも生まれましたし、カウンターとかでも相手に対して有効になっていたと思うので。今日は、そうですね、チーム全体で躍動できていたかなと。ただ、それだけにやっぱり結果がほしかったので、すごく悔しいなと。」

Q.そうですよね。最後だけもったいない試合だったなと思いました。中断期間明けからここまで、これで4試合ですが、少しシステムを変えたというように伺っています。その辺りはどう感じていらっしゃいますか。

「まあひとつのオプションとして、チームの幅を広げるという部分ではすごく良いとは思うので。まだ日が浅いですが、一日一日を大事にして、今やっていることをもう少し構築して、しっかりと勝ち点をとれるように日々やっていくしかないかなと思います。」

Q.次節はホームでティアモ枚方戦です。順位的にも近いところですので、絶対に負けたくない試合だと思いますが、抱負をお願いいたします。

「はい、なかなか勝てていない中で、すごくもどかしいですけれども、ブレずにやっていくしかないと思っています。まあ幸いにも今まだ勝ち点もそこまで開いてはいなくて、勝てば上に行けるような順位です。ただ、下も見なきゃいけない順位でもあるので、一戦一戦、大事に残り7試合しっかりと戦って、みんなで喜ぶ試合をひとつでも多くできるようにがんばりたいと思います。」

小林大地選手(東京武蔵野)

Q.まずPKのシーンですけれども、蹴ると決めた心境のあたりからお話を伺ってもよろしいですか。

「そうですね、金田(拓海)ががんばって身体張ってくれてPKとって、審判の笛が鳴った瞬間にもう俺が蹴ろうって決めてたんで、入って良かったです。」

Q.試合全体としては、後半に同点に追いついた後あたりから特に、非常に良かったと思いますし、見ていて楽しかったので、最後だけ少しもったいない試合だったなというように思いますが、いかがでしたか。

「いやそうですね、もう全くその通りだと思います。ピッチに立ってる選手11人でしっかりやることを揃えて、今日は本当に、楽しもうと言ってみんなであの試合に入ったんで、それが体現できていたのかなと思う一方で、やっぱり4失点、振り返ってみたらまだまだ弱さがあるなとも思いました。まあでも今日の戦い方に関しては、僕自身は全く悲観していないですし、選手みんなも前向きに今日の試合を捉えていると思うので、継続してやっていければいいかなと思います。」

Q.中断期間中に少しシステムを変えたというように伺っていますが、中断明けここまで4試合終わって、いかがでしょうか。

「うーんそうですね、みんなしっかり戦術理解もありますし、やりにくさとかそういったものはないと思うので、だいぶ浸透してきてるかなとは思うんですけど。あとは結果だけですね、うん。」

Q.次はホームでティアモ枚方戦、絶対に負けたくない試合だと思います。抱負をお願いいたします。

「今日の試合同様に、ピッチに立っている全員が楽しんで、前向きに自分のプレーで表現すれば、必ず勝てると思うので。次は絶対勝ちます。」

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