見出し画像

【ソニー仙台 vs.横河武蔵野FC】試合後コメント

JFL第12節/ソニー仙台 3-0 横河武蔵野FC(2024.06.16)
73分 長江皓亮(ソニー)
87分 平田健人(ソニー)
88分 加藤佑弥(ソニー)


吉田直矢選手(武蔵野)

Q.今日は3-0という結果でしたけれども、試合全体を振り返っていかがでしたか。

「自分たちの流れもあった中で、点を獲れずにズルズルと時間が過ぎてしまって、相手に隙を突かれて逆に点を獲られてしまったなというところで、なかなか難しい試合だったなと思います。」

Q.吉田選手、今シーズンはここまであまり出場がなくて、前節の鈴鹿戦からスタメンで出場という形になっていますけれども、試合に出ていなかった時期は、コンディションに問題があって、という感じでしたか?

「そうですね、怪我もあったりとかで、なかなか練習からコンディションが上がらず、という感じです。」

Q.試合に出ていなかった間、外からチームを見ていて、何か思うことはありましたか?

「うーんそうですね、みんな日々の練習からベストを尽くしていますし、できることをひとつひとつやっている中で、自分が出たときに、それをどう勝利に結びつけられるかというのは考えながら見ていました。うまくいかなかったとしても、何かきっかけがあれば変われるんじゃないかとか。マイナスな面というよりも、どうしていくかというような目線では見ていましたね。」

Q.そういう意味では、前節で久しぶりに出場して、チームとしても久しぶりの勝利という形で良い流れが来るかなと思ったところの今日の試合で、少し残念でしたね。

「そうですね、このシーズンはまだ連勝がないということで、ここでしっかり勝って、順位的にも上に上がれたら良かったんですけど。悔しい試合になってしまいました。」

Q.次はホームで試合ができますのでね。相手はHondaなので、もちろん簡単な相手ではありませんが、抱負をお願いいたします。

「今節に引き続きしっかりチームで一丸となって戦って、ホームでできるので、ファミリーの皆さんの応援の力もプラスにしながら戦っていきたいなと思います。」

森田礼選手(武蔵野)

Q.今日は前半から良い時間帯もあったかと思うんですが、失点シーンの後から少し崩れてしまったような感じになってしまいました。試合全体を振り返っていかがでしたか。

「そうですね、今日はチャンスも作れていた中で、なかなか決めきれなくて、拮抗した時間が続いていたんですが、1失点したところから連続失点で崩れていってしまって、すごくもったいない試合だったなというように思います。」

Q.森田選手ご自身も1か月ほど試合に出ていなかった時期があって、前節からスタメン復帰して、リーグ戦で久しぶりの勝利ということになり、流れに乗れるかなと思ったところで今日の試合で、残念だったんじゃないかなと思います。

「そうですね。前節は自分も怪我明けで戻ってこられた試合で、勝利という最高の結果でした。また自分は後ろのポジションの選手なので、前節は無失点で終われたというのはとてもポジティブな収穫だったんですが、連勝しようとチームの中でも意気込んでいて、特に今週は守備にもかなり力を入れてやってきたので、ディフェンスの選手としてはやっぱり無失点というのはこだわりたかったです。結果3失点という形になってしまったのは、すごい不甲斐ない、悔しい結果になっちゃったかなと思います。」

Q.森田選手個人としては、大学を卒業して今シーズンから武蔵野に加入して、すぐにスタメンで起用されるようになり、怪我はありましたが、ここまで手応えのあるシーズンになっているのではないかと思いますが、いかがでしょう。

「今シーズンは初めから自分のコンディションはとてもよい状態を保てていると思っています。それをチームに還元して、目標として掲げている優勝のために、やりきりたいという気持ちでいます。シーズン最初の何試合か出られなかった時期もあったんですが、今こうしてチャンスをもらった中で、結果を出し切るというところが求められていると思うので、その点はまだ、うーん、至らなかったというか。このチャンスをもっと生かしたかったし、自分としてはコンディションは悪くないと思っているので、それをチームの結果につなげていけたらなと思います。」

Q.次は、土曜日の試合なので間隔が短くてそこはちょっと大変ではありますが、ホームでできますので。抱負をお願いいたします。

「ホームで去年の王者のHondaと戦えるということで、今節はちょっと悔しい結果になってしまったんですが、来週ホームで最高の形にしたいです。今日ここまで来てくださったファン・サポーターの方、配信を見て応援してくださった方々のためにも、来週は絶対に勝利という結果で終わりたいなと思っているので、ぜひまた応援よろしくお願いいたします。」

後藤京介選手(武蔵野)

Q.今日は、後半に失点するまで良い時間帯も多かったと思いますが、最初の失点をしてからずいぶんと、集中力が切れたかのように失点が重なってしまって。振り返っていかがでしたか。

「今日は本当にみんな入りから集中してました。集中した試合が続いた中で、選手交代のあと、あの場面は僕たちも出ていたんですが、セットプレーで終わってしまったと。そこはひとりひとり責任を持ってやらないといけないですが、他にも改善するところはいっぱいあると思うので、そこを含めセットプレーの守備はもう少し構築した方がいいのかなと思います。リーグ戦アウェイ3試合で3連続0-3で負けているという状況で、セットプレーは完全に分析されてしまっていると思いますから、どうにかして変えていかないといけませんが、ひとまずそこはみんな出ている選手が責任を持ってやらないといけませんね。」

Q.前節からスタメンをかなり入れ替えて臨んでいますね。おそらくそこはチーム内でいろいろと考えての変更で、これで2試合目ですが、そこはいかがでしょう?

「失点しないということがまず最初にあって、守備のところの強度も含めてのことだとは思うので、そこは先週から良いところは出ていると思いますし、これは継続してやっていかないといけないと思いますが、そこからプラスアルファ、ゴールを獲るところまで持っていかないと試合は勝てないのでね。良い守備ができているぶん、シュートやゴールで終わるシーンをもっと増やしていないと、結局またショートカウンター食らったりするので。そういうことも含めてもう少しみんなでチームとしての意図を共有していかなければいけないと思います。」

Q.前節で久しぶりにリーグ戦で勝って、少し良い流れかなと思ったんですが、今日はまたちょっとあまり良くなくて。

「失点するまでは五分五分の試合もしてましたし、たらればになっちゃいますが、うちが先に決めておけばという問題になるので。守備と攻撃のどっちに重きをとるかということでは、今は失点を先にしないということをチームとしてやっているのであれば、そこは出ている選手は責任持ってやらなきゃいけないこと。だからうちはやっぱり先制点を獲らないと苦しいんだなというのはみんなが認識しないといけないと思うので、1点の重みにはもっとこだわってやらないと。攻撃でも守備でもセットプレーは大事になると思うので、攻撃でどれだけ点を獲りたいのかという気持ち、守備でここは防がないといけないという気持ちを、セットプレーのときに一段階上げてやっていかないといけないかなと思います。」

Q.来週は土曜日の試合なので、日程的には少ししんどいですが、ホームでできるというのはひとつ良いことですからね。がんばりましょう。

「今日も結果的に0-3になってしまい、多くのサポーターの皆さんに来てもらったのに、本当に不甲斐ない結果になってしまって申し訳ありません。来週は切り替えてHondaに勝てるような試合を、勝ち点3を取りに行く試合を皆さんにお見せしなければいけないと思います。出る選手は責任を持ってやらなければ。土曜日の試合になりますが、みんなで良いトレーニングをして、良いイメージを持って試合に臨んでいければと思っています。」

試合画像(130枚)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?