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きゅきゅきゅきゅきゅ~っと冷たい水を

本格的に暑くなってきたのか、Twitterやらでは熱中症やクーラーに関する話題を多く見かけるようになった。

私はもうだいぶ前からクーラーをガンガンにきかせている。
体温調節機能がもうかなり前にイカれてしまっているので、悪循環だとは分かりつつも環境への適応は外注するしかない。
もう一年のうちエアコンを使っていない期間の方が短いのではないかというくらいには、人体の維持を機械任せにしている。

水分補給も勿論欠かさない。
常に水入りのペットボトルが傍らに置いてあるし、冷蔵庫の中にもそれとは別のペットボトルが控えている。
中身は同じ水道水だが、当然温度が異なる。冷蔵庫に入っている方はキンキンに冷えている。

何かの用で立ち上がったときだったり、飲みたい気分になったりしたときに、この冷えたほうの水を飲むことにしている。
冷たいという差しかないはずだが、これは大きな差だ。飲むと体が引き締まり頭が冴えるような気がする。気がする、というのは大事だ。

冷たいものをいきなり腹に入れるのは良くないだとか、水分補給は一気にするのではなくこまめに少しずつしたほうがよいだとかの一般論は知っているが、知ったことではないとばかりに冷えた水を一気飲みしている。気持ちがいいのだから仕方がない。

これがビールなんかの酒だったらもっと気持ちがいいのだろうか。
ビールに限らず、アルコールの類はもう年単位で摂取していない。薬を飲んでいるからという理由も勿論だが、気持ち良く酔えないからというのも大きい理由だ。飲んでいる間は口当たりの良さなどが心地よくても、アルコールが回ってくるとどうしても気分が落ち込みがちになるし体調も悪くなる。
まぁ幸いなことにアルコール抜きで全然生きていけるので、冷たい水で気持ち良くなっておこう。

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