体調悪くて病院行けない

どうしようもない倦怠感を感じて、今日の通院はキャンセルしてしまった。この倦怠感をどうにかするための通院だというのに、それが原因で外出できないのである。悪循環の始まりだ。早急に断たなければさらに厄介なことになるのは目に見えているが、どうやら明日あたりから天気が下り坂になるようで、外出の希望は断たれる一方である。

一日中無理に眠ろうとしたために頭痛がひどく、残っていたロキソニンの最後の一錠を飲んで、冷えピタを貼っている。
自然に目蓋が落ち首は傾き、明度を下げに下げたうえでダークモードにした画面ですら目に痛い。体調不良のオンパレードだ。今日我慢して病院に行った方が良かったに決まっているが、それができたらこの境遇に陥ってはいない。
ここ数か月はなんだかんだ言いつつも体調は良好だったのだと思い知らされる急転直下ぶりだ。へらへら暮らしていたものの、一皮むければこの通り、愉快のゆの字もない本性が顔を出す。
経験上、この気分はしばらく続くであろうと思われる。一日こっきりで治った試しがない。

元気がないために元気を取り戻すための全ての手段に失敗し、鬱々とした日々を繰り返す。脱する方法は明らかなのにどうしても行動に移すことができない。これはそういう最悪の期間だ。
ひたすらに待つしかできることがない。憂鬱である。