先が見えないことが問題なのではない。

先が見えない時代と言われます。
でもずっと先なんて見えないものです。

状況は打開されるかもしれないし、
されないかもしれない。

過剰反応せず
自暴自棄にならず
地に足を付けて
できるだけ普通に過ごす。

思想信条の問題じゃありません。
チームの輪を乱すのは許されないでしょう。

中長期的な視点を持ち、
自分の未来のために
今をいかに過ごしていくか？

ある種の戦略論でもありますね。

「今だけ、金だけ、自分だけ」

こんなフレーズがありますが、
これでは結果的に自分すら守れなくなります。

これはもう断言できますが
このまま行ったら10年後には
とても厳しい状況に追い込まれているでしょう。

自分の欲望を満たすのも楽しいですけど、
周囲を喜ばすのはもっと楽しい。

コスパが重視される時代ですけど、
自分の損得だけでは
喜びは大きくならないものですね。

損得より善悪。
正しくないものは排除されるように
この社会は出来上がっています。

早いか、遅いかだけの違いです。

「話す」という行為は
問題の解決や悩みの浄化に効果的なのですよ。

自分が道を間違えそうなとき
自分が悪に引きずり込まれそうなとき
自分が迷っているとき、
信頼できる人と話したほうがいいです。

問題は「誰」とでしょうか？

答えを持っている人は意外と少ないし
私利私欲の答えじゃミスリードされてしまう。
でも話してみないとわからない。

話した結果として
特大のリスクを抱えてしまう人もいますけど
それは話した相手が悪いのです。

先が見えなくなるどころか
先を潰してしまうのですね。

自己責任でありますし
自分の価値感や判断基準の誤りでもありますが
より良い人生を送りたいならば
そういう人と話しをして
そういう道に自分を置かねばなりませんね。

先が見えないことは問題ではありません。
先を潰す自分の考え方が大問題なのです。

10年後にどうなっているか？
先を見据えた判断をしたほうがいいですね。

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