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Leica Qと数日間過ごしてみてのレビュー

Leica Qと数日間過ごしてみて、感じたこととか作例を簡単にメモしておこうと思う。
忘れそうだし。
まだ使ってみて三日くらいだけど、今のところ何一つの文句もなく使えてる。

クロップもなんとなく試してみたけど自分にはやっぱ合わなさそうだし、標準の28mmで違和感がないことを考えるとQで十分だったといえる。

良いと思ったところ

持ち運びやすさ

フルサイズ機でレンズとボディ含めてこの大きさはかなりの魅力だと思う。
SONYで同じスペックを持ち運ぼうとなるともう何回りか大きくなる印象。
重さも大きさも全く気にならなかった。

マクロもいける

Untitled

自分の中でかなり熱いのがマクロもいけてしまうところ。
標準時は開放F1.7・撮影最短距離30センチで、マクロモード時は絞り開放がF2.8・撮影最短距離は17センチとなる。
M型を使った後だから余計に思うことかも知れないが、Leicaレンズでここまで接写できるというのは若干感動を覚えるレベルだった。

動画も撮れる

動画に関してはまだ試しきれてないけど、この絵の雰囲気で動画を撮れるってのはかなりの強みになりそう。
試しに撮ってみた光もキレイ。

気になったところ

よく、レビューで広すぎるとか実質24mmとかいうのを見るけど、全く気にならずに撮影できてる。

一点、レンズキャップカバーが被せる形式で、経年によっての劣化は必至なのと、撮影時の脱着が面倒に感じるシーンが多かったので、純正フードを外して49mmキャップを買い足して運用することにした。

作例

ポートレートを撮るときに、人を含めの撮影となると広すぎるかもしれないけど、風景を撮るとか子供を撮るのには最適なカメラなのかもしれない。
という意味でもM10の50mmとQの28mmで棲み分けができてる感があるので最高。

さいごに

実際にLeica Qを使ってみて感じたことは、Leica Qのプロダクトとしての魅力や、 Leica独特の色味をオートフォーカスで撮れるのはとても良い。
ただ、やはりM型に慣れると色味の深さや描写力に物足りなさを感じることが多かったので、シーンによっての使い分けをする必要は感じた。

購入したこと自体には、とても満足してるので、引き続き愛でていこうと思う。

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