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2.10 AZW ALL or ZERO 対戦カード見どころ①

いよいよ来月に迫ったAZW初のビックマッチ「AZW ALL or ZERO」新木場大会!!今回は、ビックマッチの対戦カードの見どころをお話しできればと思います!!久しぶりの7試合構成で、しかも半分が全面対抗戦という都合上、今回はそれ以外の4試合をお届けいたします!なお、いつものように試合順は順不同となりますので、悪しからず!!

AZW王座挑戦権利証争奪5WAY マッチ
ディック・ズレーター
牛久剛太郎
紫雷イオナズン(KWF)
MIYAVIN(KWF)
リル・クラーケン(プロレスリングBASARA)

なんとこの度、AZW王座にいつでもどこでも挑戦できる権利証が発行されることになりました!ということで、その権利をかけた試合ということになるのですが、なんと言ってもリル・クラーケン選手がAZW初参戦!イカならではの身体能力を武器に今や所属団体の人気選手の1人として活躍しているリル選手。このAZWではどんな試合を見せていただけるのかとても楽しみです!
そして、楽しみといえばAZW初参戦がもう1人。九州産業大学プロレス研究会KWFより元学生王者のMIYAVIN選手!学生時代からその華やかさで人気を誇っていた選手が1年ぶりの東京上陸です!若手OBながら心技体全てを兼ね備えるオールラウンダーっぷりが物凄いので、是非とも現地で体感していただきたい!!
九州からはもう1選手。紫雷イオナズン選手が昨年11月以来の登場。前回は8人タッグながらもその存在感が爆発。しかも、前日に宮崎で王座戦やってからの強行出場でしたからね…いやはや恐ろしい選手。この選手に王座挑戦権持っていかれたら大変なことになりそうです。
そして我らがAZWからは2選手が出場。まずは規格外のパワーファイター牛久剛太郎。前回は業師フェラー・リーに完勝し、その怪物っぷりを見せつけましたが、奇しくも1年前に行われた、AZWワールド王座次期挑戦権をかけたバトルロイヤルの優勝者。規格外は多人数戦においてとんでもない力を発揮することを証明した張本人。今回も主役を掻っ攫うことになるのか。
最後に登場はAZW代表ディック・ズレーター。2023年は何かと古巣に思いを馳せるような場面が多かったように感じるが、今年はAZWの主役になるためにもここで一つ勲章が欲しいところ。昨年の好調の鍵となったトケ・エスパルダスは今回もその威力を発揮するか。
この試合の勝者が今年のAZWのキーマンになると言っても過言ではないこの試合。果たして勝者は誰だ。

Groovy Crew VS camarada
BRA-VO&KENNY VS エル・ジャガリコ&DANSHOKU

昨年11月の蕨大会で緊急合体したBRA-VO&KENNY。タッグ名も「Groovy Crew」と決定し、いよいよこの新木場大会より本格始動。初戦となる対戦相手は前タッグ王者組camarada。実はこの4人、同門同期。DANSHOKUは入門が半年遅れているので、このカードは学生時代おそらく実現していないか。そして何より、camaradaにとっては、学生時代どうしても勝てなかった2人。立場が入れ替わり、迎えうつ立場となった2人は、あの頃のチャンピオン相手にどのような試合をするのか。一方、Groovy Crewは初戦から実績作りの大チャンス。死に物狂いで取りに来るだろう。これはただのタッグマッチではない。負けたらお互いのアイデンティティも失いかねない、世紀の一戦である。

6人タッグマッチ
とにかくヤりたい秋山&中田ビデ&性器勃Ⅱ(埼玉リベンジャーズ)VS貧弱人間華奢ーン&フェラー・リー&TADAやりもく

意外にも連勝街道を走っている埼玉リベンジャーズ。前回の蕨大会では迷場面を生み出したトリオが今年の主導権を獲得すべくいざ出陣。今回の対戦相手にはAZWが誇るサブミッションマシーン軍団が揃い踏み。狙うは玉リベの完全破壊か。中でも貧弱人間華奢ーンは前回玉リベに勧誘されるも自らの意思で拒否。埼玉県民だけに是が非でも獲得したい玉リベは、今回も勧誘していくのか。
しかしながらもうひとつ気になる点がありまして。昨年、華奢ーンがタッグ王座に挑戦した際にパートナーとしてやりもくを指名するかに思われましたが、アピールにきたフェラー・リーにその座を奪われたんですよね。今回その2人がタッグを組むということで、華奢ーンの取り合いになることはほぼ必至です。こう見ると華奢ーン包囲網すごいな。華奢ーン逃げて。超逃げて。
その時の模様はこちら↓


シングルマッチ
DMP VS うっかり助兵衛

年長者同士による待望のシングルマッチ。しかしながら、ここ最近の助兵衛の勢いが凄まじいのをみなさんは知っているか。実は昨年9月以降、AZW本戦では負けなし。前回もやりもくのシングルマッチで勝利しており、その勢いは本物。さらには運をも味方につけ、BRA-VOくじでもメインイベントへの出場権を獲得。実は今1番ノってる選手と言っても過言ではない。
対するDMPも他団体での活躍凄まじく、CWP所属のテント・ハリゾー選手、ハミ・TⅡ・ジロー選手といったトップ選手とのシングルマッチを経て、その力をより高めていっている様子。魔のドランカーマッチを経て、2024年は最年長として存在感を示したいところ。
この試合の勝者が混沌とするAZWシングル戦線で頭ひとつ抜け出すと言っても過言ではないこの一戦。勝利の女神が最後に微笑むのは助兵衛かそれともDMPか。

そんなところで今回はここまで。全面対抗戦は歴史も振り返りながらお話しできればと…!
それでは大会情報です!


2月10日(土)新木場1stRING大会 「AZW ALL or ZERO」
整列開始/開場/試合開始 17:45/18:00/18:30
退場時、任意後払い制になります!!

※入場には事前の予約が必要になります。

詳しくは下記のリンクから↓

最後に他団体参戦情報です!

今週末!1/21(日) に行われるWINさん蕨大会にAZWより牛久剛太郎が参戦いたします!

1/27(土) 京都KBSホールにて行われるDWAさん45周年記念興行にAZWよりうっかり助兵衛、性器勃Ⅱ、フェラー・リーの3選手が参戦いたします!

2/23(金・祝)に行われる成り上がりさん蕨大会Ben-Pが出場いたします!


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