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サガスカーレットグレイス 血の滾り タリアバトル


サガスカーレットグレイスには主人公が4人いる。主人公に誰を選ぶかによって、ゲーム内のBGMが変わる。これは、タリアを主人公にした時のザコ戦闘BGM。

サガスカーレットグレイスのサントラは、発売された瞬間に買った。
主人公4人それぞれの戦闘BGMを聞いていく。


これこれ!いかにもイトケン王道戦闘BGMってかんじの、ウルピナバトル「花びらを踏みしめて」


聞いていると不可思議な気持ちになるけどかっこよすぎて逆に正気に戻る、レオナルドバトル「翔遼乱承!」


ギターバリバリだけどなぜか悲しげな、バルマンテバトル「罪を背負う者」


そして、一番地味な、タリアバトル「血の滾り」。



初めて聞いた時の感想:
「一番地味やんけ!ま、主人公4人の中でも一番地味っぽいしな。ロマサガで言ったらバーバラみたいな感じか?(失礼
・・・でも、サビ前のバイオリンめちゃめちゃ盛り上がるじゃん。おい、、この後サビどうなるんだ・・・???

・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・!!!


笛?!

実際に笛ではなく、笛に模した何かかもしれないけど、笛?!!サビめちゃくちゃ盛り上がるんかと思ったら、笛の綺麗な音色??!!!」

なんか、涙出た。メロディがあまりにも綺麗だった。メロディ綺麗だとおもって涙出たのまじで人生で初めてだった。それでいて、ベースがまさにイトケンのバトル曲っていうのが、新しい体験だったんだよなあ。

その後、サガスカーレットグレイス緋色の野望を買い、即タリア主人公で始めたのは言うまでも無し。このBGMをザコ戦闘曲として、何百回も聞く体験って、何なんだよって思ったな。


#ゲーム #ランキング #ゲームミュージック

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