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ポルカドットとエコシステムが盛り上がっているワケとは?

最近、ポルカドットの調子がいいですよね。エコシステムでも、AstarとかLitentryとか強力なプロジェクトが続々と出てきました。Astarは、トヨタ・ソニー・NTTと提携して今後数ヶ月間のうちに100以上のdAppsが出てくると言っています。ポルカドットは時価総額でも、ソラナを追い越す勢いで、間違いなく追い越すでしょう。

特にAstarネットワークは、世界でも注目されていますね。ポルカドットエコシステムは、イーサリアムエコシステムと比べて極端に、そこで開発しようとする開発者が不足しています。しかし、Astarの数々の有名企業との提携によって、開発者が爆発的に増えると予想されます。パラチェーンもこれからどんどん増えて、なくなっていくプロジェクトと成功するプロジェクトがいくつもあるでしょう。

DOTはもともと証券でなく、ソフトウェアだと彼らは言っています。PolkaDotネットワークを使って様々な異なるチェーンと繋いで、開発することもできます。何より、ポルカドットはセキュリティが高いので多くの企業でも使ってみたいと思っていても不思議ではありません。今までは、日本でもほとんどパブリックブロックチェーンを使ってビジネスをしていませんでしたが、Astarによってそれは増えるかもしれません。

ポルカドットのエコシステムはKusamaを見ても分かるように実験的なものが多いです。その中でAstarはより真面目な?ポルカドットHubとしてのパラチェーンです。Novaウォレットで、その他のポルカドットエコシステムのトークンを観察してみると、どのクリプトもかなり上がっている印象があります。つまり、ポルカドットエコシステムが盛り上がってきている訳です。加えて昨今の仮想通貨市場の上昇はブルマーケットに入ったと言っても過言ではありません。

バイナンスのステーブルコインが米国に監視されているなどの問題などで、仮想通貨は絶滅するのでは?という噂すらありますが、ベンチャーキャピタルからの情報を見ても、下降相場は世界的に底を打ったと考えて良さそうです。では、これらのポルカドットエコシステムのトークンに投資をすればいいのでしょうか?個人的には、それは危険だと思います。素直にビットコインやイーサリアム・クラシック(第二のビットコイン=デジタルゴールドと呼ばれています)に投資したほうがいいと思います。

理由は、ポルカドットエコシステムのトークンは実験的で不安定だからです。ベンチャーキャピタルなどはプロジェクトの初期段階から投資しているので(Astarに投資している本田圭佑も?)、失敗してでも投資を続けると思いますが(リスクがあっても、リターンが大きいので)、一般の人の買う額では、思うように儲けられないと思います。どうしても、Astarを応援したいというのなら、そのトークンを持つこともいいと思いますが、投資としてAstarのトークンASTRを買うことはあまりおすすめしません。

しかし、ポルカドットやそのエコシステムがこれらかも伸びることはほぼ確実で長期的にはリターンが得られるかもしれません。しかし、長期的という意味ならビットコインやイーサリアム・クラシックも同じなので、どうせ買うならそちらをおすすめします。

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