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05020507 できたてのプリンを皿に放つ

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散髪にいく。店主がヤーレンズの楢原さんみたいで通っているところはある。店主が変な人だったらいい髪型にならないぞ〜って?大丈夫でしょ。
「前髪は眉かからないくらいですかね」とお願いすると、「頭髪検査にひっかからないくらいね?」と了解してくれた。頭髪検査回避ヘアーになった。


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世はゴールデンウィーク。ふだんいかないスーパーに、半額シールの貼ってあるくじらの刺身が売ってたので買って帰る。くじらはフライは食った気はするが刺身ははじめてだった。血の気がありレバーに近かった。馬刺しに近かったし、なんなら馬刺しのタレが一緒にはいっていた。


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昼、家でラーメンを作る。ありがたいことに実家からよくラーメンセットを送ってもらうので、チャーシュー(今井さんの素焼き豚から作ったもの)やゆで卵を足してよく食う。今日は玉ねぎをみじん切りにして炒めて、ラーメンの上に乗っけた。甘い成分が追加されてうまい。
冷蔵庫に余ってたので起用したけど、思い返せばラーメン才遊記の第1話の手法とまったく同じだった。

何ごとも洗練しすぎると、人を引きつける熱のようなものが失われていきます(中略)ラーメンの魅力とは多少荒削りであっても熱く、激しい、祭りやイベントのような『ワクワク』感あふれるところにあります。

ワクワク感。これはわれわれの人生においても大事なことだろう。


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ホームセンターに妻といって、苗を爆買いする。3000円くらいになって、われらの三千円の使いかたのひとつに認定される。有意義。
夕方に寄せ植えまで敢行する。バジルやパセリなどの薬味から、トマトや茄子といったメインを食べられるものたちまで、おおよそ3~4種類を織り交ぜる。それぞれに役割や相性があるあたり、バンドのようだ。


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プリンを自作する。先日かっぱ橋で愛らしいアニマルデザインの型を発見し買っていて、ようやく作ることになった。調べたところ、一般的な蒸して作る方法だと型がつきにくいらしい。卵と牛乳と砂糖、そしてゼラチンを加えて混ぜて冷蔵する、ゼリーのような手法を採用した。思ったよりはるかに楽だった。
(数時間後)
型をそっと振ると、それなりに固まっていた揺れ方をした。できたてのプリンを皿に放つ。愛らしいアニマルが登場する。
よっしゃーとできたてのカラメルを注ぐ。プリンが溶けて、愛らしいアニマルは逃亡した。わくわくが止まる。まあおいしかったのでよしとする。

次回作にご期待ください!!

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1か月くらい相場を観察していた旅券をついに購入。
いよいよ夢が現実になりつつある。


(5/23めちゃ余談)
5月24日からフジテレビで古畑任三郎の再放送があるのでたのしみ。

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