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04250501 本棚は生きている

0425
図書館で借りた『旅立つには最高の日/田中真知』をつまみ読みする。エッセイでありながら物語のような広がりがあって、引き込まれる。過去と現在がつながる、なんなら時間の概念すらふっとばすことでもたらされる世界があるのかもしれない。


0426
死にかけのテンションで一日を過ごす。ずっしり体は重いのに、心の中は空っぽなのはなんなのか。


0427
昼過ぎまで活動してとにかくおなかが減ったので、オリジンののり弁と、炭酸、ポテチまで買ってしまう。ジャンキーたちが集う。フライ(魚)フライ(魚)フライ(ちくわ)の光景を久々にみて、労働飯だったことを再認識する。
疲れが残っていたので、夜銭湯に行ってリカバリーする。外気浴がいい季節がはじまっている。


0428
ようやくGWのはじまったような気持ちになる。
この先大きな出費がネクストバッターサークルに控えているので、今年のGWはDIYや料理をして謳歌しようという運びになる。
今日は本棚を作る。去年引っ越してから何度か本棚作っているものの、収まりきらず、拡張作業に至る。これまでつくった本棚の脇にスペースがあったのでカラーボックスみたいな縦長のものを製作した。テトリスだったら消えるくらいぴったりだった。これぞDIYパワー。
最近買って積まれていた本たちや、段ボールに眠っていて本たちを収納していく。「本棚をつくる」には並べる本を選ぶ意味もあって、フィジカルの棚を作ったあとも、本が入れ替わることでつくり直されていく、つまりは永遠につくっていくたのしさがあって、本棚は生きている。


生後まもなくの姿


0429
2日連続本棚をつくる。サンルームの通路に置く横長で2段の棚。主にマンガを収納することが念頭にあった。ここ10年くらいの間で影響を受けたpanpanya作品、ブルーピリオド、ラーメン発見伝、違国日記などをもれなく収めることに成功した。背表紙の並びだけでときめく。しかしそのサブカル感というか、少なくともまっすぐとは言えないラインナップにおののく。
これだけ本棚を作っても、すべての本は収まりきらなかったので、ブックオフの宅配買取になくなくリリースする。さらば。


0430
今井真美さんが出演したNHKのきょうの料理にそそのかされて、さっそく素焼き豚を生産する。ブロック豚を買って、常温に戻して、オーブンで焼くだけで、立派な料理ができた。焼き豚やローストボーク、ラーメンのチャーシューなど、さまざまな進路に対応しており天才肌でもある。


0501
雨の日。身もどんよりしていた。
メルカリで買ったDVDに本編ディスクがが入っていないというサプライズを食らう。同時期に発売していたらしいメイキング集が入っていた。「写真のものがすべてです」と商品ページに書いてたし、まあ安かったからなあと、そこに言及せず受取評価をいれた。そして本編を買いなおした。

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