自称アダルトチルドレン
こんにちは。
急に仕事が暇なのです。。
暇だと色々考えてしまって余計なことするから
アウトプットがてら書いてます。
最近、身近な人に、なぜ当たり散らしてしまうんだろう?わたし。と思う出来事が多々ありまして。
主にパートナーだったり、身近な相手にやってしまう。卑屈にも虎視眈々と的を得たことを論破する。
それは反射的にイラっとしたときに出るのではなくて、イライラが積み重なった後、「これだ!」という出来事が起きた時に、ぶわぁーっと溢れることが多いとわかりました。
で、なぜこうなるんだろう?考えたわけです。
今に始まった話じゃなくて、これは20代過ぎてから特にパートナーに対してやってしまっていたなと自覚してます。
甘えなんじゃないの?素直になれないだけじゃないの?好きよ好きよもなんとかでしょ?そう思ってました。こんな感じで「嫌な自分」と向き合ってこなかったから、ツケが今回ってきたんだなと思います。
さて、そうなる原因はなんだろう?
怒りを吐口にコントロールできないままぶつけ続けるのはなぜだろう?と思ったのです。
別に愚痴を吐いても、怒りをぶつけても、究極、理不尽に虐めても特にスッキリはしません。
なんでそんな行動をとるのか?
認めてもらいたい、その私の自信のなさがこういう行動を起こしてたわけですね。うん、とっても偏屈。
この行動を客観的に見てみると実は、父も、母も、祖母も家族にやっていた行動でした。
実家に帰れば、両親はこんな感じで罵り合い大げんか。今は亡き父方の祖母の家に帰れば、祖母から父、母、孫の私にこの嫌味が振り撒かれます。
うーん。この3世代、アダルトチルドレン3世代じゃんwと思ったわけです。
そこで仕事しながらアダルトチルドレンについて調べてみましたが、
アダルトチルドレンとは元を辿ると【アルコール中毒の親を持つ子供がアダルトチルドレンになる】とアメリカでは言われてるそうですね。
日本での見解は諸説あるようなので割愛しますが、
母親の実母(私の祖母)はアルコール中毒の肝硬変で、母が13歳の時に亡くなっています。
はい。合致。
母はお母さんに認められたくて、
でも認めてもらえなくて、我慢して我慢して頑張ってきたのですよね。
それを唯一甘えることのできる夫(私の父)に
「認めてー!」「私の存在を愛してー!」「ねぇ!ねぇ!聞いてよ!」「つらかったんだよ!たのしかったんだよ!ねぇ!!!」て、ぶつけていたんでしょう…。
しかし父も、そんな祖母の子供。
亡くなった祖父も酒癖手ぐせ(極み付けは女癖。ばあちゃんは何人目の奥さんだったっけ?)の悪い人だと聞いていたので、こてんぱにやられていたんだろうな。
だから父も母に向かって、
「認めてー!」「私の存在を愛してー!」「ねぇ!ねぇ!聞いてよ!」「つらかったんだよ!たのしかったんだよ!ねぇ!!!」て、ぶつけているのでしょう…
一生噛み合うわけない。
そんな2人の元に生まれたわたし。
親2人がそんなんだから、「認めてー!」「私の存在を愛してー!」「ねぇ!ねぇ!聞いてよ!」なんて言えない子供でした。
なんでなんで?て言葉を覚えたての子供は親に聞きますよね?
「うるさいから自分で調べなさい」と分厚い辞書が何冊も届いたのは小学校に入る前だったと記憶してます。
だから、私も大人になって「認めてー!」「私の存在を愛してー!」「ねぇ!ねぇ!聞いてよ!」「つらかったんだよ!たのしかったんだよ!ねぇ!!!」て、パートナーに言ってしまうのでしょう…。
でもいい加減もうこのループをやめたいと思って、
•親のせいにするのもやめる。
•自分の人生だから親の目を気にせず生きる。
みたいな感じで意識はしてきたもののまだまだ受容が甘かったようです。
こうなってしまう自分を受け入れて
自分で自分を認めてあげて、認めてほしい概念は捨てる。しかしこれがむちゃくちゃむずかしい。
私がパートナーや友人たちの存在を認め尊敬してるように、
相手や周りも自分が思ってる以上に私の存在をきっと認めてくれてるはず。
アダルトチルドレンは相手を信用することに、
多分慣れていないだけ。
少しずつリハビリしていけば相手を信頼できるようになると思うのです。
ということでネットで見たアンガーマネジメントを実践しつつ、ぶわーってまた「認めてちゃん」が溢れた時には、両親たちを思い出し、目指せ!脱!アダルトチルドレン3世代!と思うことにします。
アダルトチルドレンについてはまた、記事にするかもしれません。
※過去家族ネタ※
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