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「手に職が欲しい」長女出産後の心境と次男出産後、3か月での大きなチャレンジ(写真23枚)

今日は少し昔を振り返り、ヨガの資格をとった理由について書いていこうかなと思います。

今、育休中、休職中で専業主婦をしていて、「何かしたいけど、一歩を踏み出す勇気がでない」という方の背中を優しくそっと押せたら嬉しく思います🥰

可能性は無限大。

きっとこの記事を読んだ後に、
「まずは深く考えず、いろんなことやってみよっ」と思えるんじゃないかなーと♡



長女出産後に思った理想の働き方

■子どもをみながら働きたい

1個前の自己紹介記事で書いた通り、私、独身時代はバリバリの営業マンとして働いていました。

働くことは大好きだったので、産後もいずれはまた、何かの職で復帰したいという思いはありましたが、もう一つ、私の中で沸いたのが、「できる限り子どもとの時間を大切にしたい」という想いでした。

生後5ヶ月ぐらい
伊勢神宮にいった時

はじめての子だったので、”人に預ける”というのがこの時はすっごく怖くて。自分以外信じられないというマインドだったし、私自身、幼少期は保育園ではなく幼稚園で、母と過ごした記憶が強かったので、余計に保育園にいれるという選択肢が、その当時の私にはなかったのかもしれません。

常に2個1で、どこに行くのも一緒だった

■1歳すぎたあたりからの葛藤

最初はそれでよかったんですよね。日中は公園にいって、お昼寝の間に家事やら自分のやりたいことして、上手にバランスがとれてました。

ほぼ毎日公園
お買い物で遊ばせる
公園かイオンかの日々


でもそれは、長女の成長とともに、難しくなっていきました。

1歳半ごろから自我がハッキリしだし、「いや」「これがいい」「今はこれがしたい」私がペースをつかめた子育て期間から、私が娘のペースに合わせる必要がある子育て期間に入った時、感じたことのない怒りや・見たことない感情あらわになる自分が、自分でも受け止めきれないというか、コントロールできなくて、ものすごく苦しかった記憶があります。

自分でやる!の時期
なかなか🏠に帰れない。笑
履けずに怒る
家なんて散らかり放題
ぐずって寝る
抱っこ、かまっての嵐

「これが子育て」

はじめて、人を育てることの難しさ、自分が自分を変えていかないと子育てはうまくいかないことを、痛感した時期でもありました。

■働きたいと思ったけど、働けなかった

とにかくその当時は子育てがつらすぎて、もういっそのこと働きたい!と、パートを探そうとしたけど、当時は保育園の待機児童問題がまさしくの時期で、市役所からは難しいと言われ、半分諦めてもいました。

でも、本当に本気だったら意地でも預け先を確保して、働いたとも思うんですよね。

そこまでしなかったのは心のどこかで「娘から逃げている」ことへの罪悪感があることに、自分自身気づいてたからかもしれません。
しなかったのではなく、できなかったんだと思います。

寝顔をみてはごめんねと、泣いてばっかでした😂

子育てにはいろんな考え方があるし、経済状況だって家庭によって違うから、働く方がいい、子どもをみたほうがいいなんて絶対ないけど、私の場合は、「今は子どもを大切に」と、誰かに言われているのか?ぐらい、働きに出ようとするたび、問題が起きてました。笑
(旦那さんが忙しくなったり、実家のサポートが受けれなかったり、目をつけた職がすぐなくなったり)

■私の理想の働き方

娘が2歳になって、自分でできることが増えてきたとき、私の中である一つの働き方に対する想いが、でてきました。
それが、

「小学校に上がるまでは、家で子どもをみながらできる働き方がしたい」

でした。

ちょうどその時、2番目の子を妊娠した時期だったので、まだしばらくは働けないことが分かっていたし、なんとなく今が、その理想を叶える為のチャンス期間のような気がして。

”自分に向くもの探し”をはじめてみることにしたのがこの時期です。

自分に合うもの探しをして、たどりついた答え

■とにかくいろいろやってみた時代

自分で仕事をするためには、まず、「何をするか」「何を売るか」それを考えなくてはいけない!

ということで、興味のある事を片っ端からやり始めてみました。
編み物、アクセサリー作り、手芸、ヨガ・・・・・
YouTubeで勉強したり、SNSで情報を集めたり、「自分で何かしていくためには人間力もあげていく必要がある!」と、本を読んだり、ジャーナリングしたり、収入がないからお金はかけれなかったけど、毎月もらえる2万円のお小遣いと、独身時代の貯金で、できることからとにかくいろいろやってみてたのが、長男妊娠中の時期です。

映画からインスピレーションをえて
1ページの料理から順番に作ってブログにあげるとかもしてたし、笑
とにかく本を読んだり
snsで学んだり
つまみ細工で
アクセサリー作って
メルカリで販売してみたり
リングピロー作ったり
手芸を名古屋まで習いにいったり
とにかくいろいろしました。笑

寝かしつけ後、夜22時からホットヨガいったりもしてたなー。
とにかく、自分に向くこと探ししかやってなかった時期ですね🤣

■大きな挑戦

そして、長男を産んですぐ決めた大きな決断が「ヨガの資格をとる」でした。

いろいろやってきた中で一番気になったのがヨガ。手に職にもなる気がして、働く自分のイメージが一番ピンときたのもヨガでした。

ヨガの資格って、なかなかの額がいるんですよね。20万は軽くしたかなと思います。専業主婦歴3年、貯金しかない私にとって、貯金を崩すことは本当に勇気がいったし、まさに清水の舞台から飛び降りる心境だったけど、「もうやるしかない!」と思って、覚悟を決めたのを覚えてます。

結果、この選択は正解でした。

この時勇気をだして自分に投資をしてなかったら今の私はなかったし、仮にうまくいかなかったとしても「挑戦できた経験」って、何にも代えがたい自分の自信に繋がっていくんですよね。


とにかく勉強勉強
家事も子育てもで一日があっという間だったな


「行動のない変化はない」

まさにコレ。

そして、自分が本気でやる!と決めたら、必ず何かしらのサポートが入るんです。
この時私にもびっくりするサポートが入りました。

それは最後にお話ししますね☺

■産後3か月、週一8時間の猛勉強の日々

資格取得は簡単ではなかったです。笑
でも、オンラインで学べたのと、とても学びやすい環境だったので
なんとか半年間、ハードスケジュールをこなすことができました。

で、一番大きかったのが、メンタル面での自分の変化でした。それは学んだのがヨガだからというのもあるかもしれませんが(ヨガって、フィットネスではなく、心を整える手段なんですよね)、同じゴールを目指す仲間とサポートしてくれた先生との繋がりが、大きく影響を与えてくれた気がします。

オンラインでしか顔をあわせたことはないですが、何十名もの同期とペアを組んだり、先生が毎回、一人ひとり想いを吐き出す時間を作ってくれたり、オンライン飲み会なんかを開催したり、とにかく子どもを産んでから、家族以外との会話がなかった私にとって、家族でもなく子どもでもなく、ただ私を私としてみてくれる場は、子育て中の大きな救いになりました。

同じようにママの方もたくさんいたから、いっぱい悩みを吐き出せたのもよかったんだとおもいます。

とにもかくにも、なんとか最終試験を突破して資格を取得できたのが、長女3歳、息子6か月の時期でした。

毎週末のヨガの日が待ち遠しくて
大変よりも楽しいが勝ってた☺️

■その後・・・
その後は資格を活かす道編に突入!

ここはまた次回お話しようと思います。

今日は、やりたいこと模索から始めて、「手に職」を叶えるために資格を取得!までの流れを書かせてもらいました。

私が本当に今思うのは、探している道というのはあきらめなければ必ず見つかるということです。

「やる前から私には無理かもしれない」では、怖さから足の一歩も踏み出せないんですよね。

でも、「無理でもいからとりあえずやってみる」というマインドでいたら、一歩ぐらいは踏み出せるんじゃないかなと思います。

お金の心配があるし、子どものこともあるし、何かをはじめるってママになると勇気がいるけど、無駄なことって絶対ないんですよね。

自分の望みを叶えてさえいれば、絶対にサポート、後押し、追い風が、どこかのタイミングで入るようになってます。

自分の本当にやりたいことはなんでもできるようにちゃんとなってるんです😌

でもこれは、一歩踏み出さないと得れないサポートでもあって。

まだ目に見えないものを信じるのはなかなか難しいけど、信じて動いた人だけが望む結果を得られるのも本当なんですよね。

私に実際起きた、お金のサポート

私の場合、そのサポートは「お金」でした。

里帰り中にヨガの資格に申し込んだので、振込をするために通帳と印鑑が必要で。
ある日、主人に実家まで届けてくれるようお願いしたんです。

そしたら主人が通帳と印鑑となぜか重たい封筒を持ってきたんですね。

その封筒の中身、ヨガの資格代でした。

びっくりして「これ何?」(もしかしておろしてきてくれた?笑)なんて軽い感じで聞いたら、「お金ないやろ。これ使いな」と一言。

なんと、主人が資格代をだしてくれたんですよね。

いやいや、受け取れん!なんて最初はいってましたが、結局ありがたく受け取りました。笑

これがね、わたしにはいったびっくりのサポートです。

自分の望みに従ったら何かサポートが入ることは実際体験した人からめちゃくちゃ聞いてはいたんです。

でも、まさか自分にも怒るとは😳がこの時の正直な気持ちです。

覚悟を決めて「やる」となったら、サポートってやっぱり入るんですよね。

この日を境に、わたしは何か自分が決断して行動すると、必ず何かしらのサポートをどこからか受けられるようになっていきました。

だからね、みなさん。

もし今やりたいことがあるのなら、やったほうが絶対いいです。

やることはまず、「やる!」と決めて「行動する」こと。

つまり『決断』これだけです。

何か始めようか迷ってる方、人生に悩んでる方は、何か一つでいいので、ぜひ、本気で何かにチャレンジしてみてほしいなと思います。

(いつかこの場で、「実はあの時決断して、今こんなことになってます」というメッセージがあったら、おそらく私、泣いて喜びます。笑)

自分の人生は自分だけのもの。

命をどう使っていくか、限りあるものだからこそよく考えて生きていけたらいいなと、私も日々思っています🙂‍↕️🌷

悔いのないよう生きましょう🌿
死ぬこと以外かすり傷です^ ^

最後までお読みいただき、ありがとうございました☺






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