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不在という在り方

2023-25

Pascals〜しあわせ のようなもの〜

監督 伊勢真一
出演 パスカルズ

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ロケット・マツ率いるアコースティックオーケストラバンド「パスカルズ」のドキュメンタリー。�チェロを担当する三木黄太が急逝。コロナ禍の2021年春と翌22年春に開催された追悼ライブの模様を中心に記録し、“不在という在り方”を抱える彼らの音楽を映し出す。
ープレスリリースより(多分)ー

伊勢監督の作品はわたしにとっては思いと想いの「間」が魅力なのだけど、その「間」って「いないのに居る」もののためにあるのかもな、と、思いました。
でも、そんな「間(魔)」は日常的に至る所に感じる。

「不在という在り方」か、うまいこと言うなあ、と。

なんかマルチバースな感じ?

愛のある音楽ライブドキュメンタリーでした

そしてパンフレットの最後のページがちゃんと映画とリンクしてて「そして我らの人生はつづくんだなあと」と。

パスカルズのライブのゲストで歌われた友部正人さん、1曲だけの映像でしたが、心を鷲掴みされたような、、持ってかれた感じでした。

今のうちに友部正人さんのこと、どなたか撮っておきませんか?
と、誰とはなしに言いたい気分です。

2023年7月2日

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