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エンタメとして音声コンテンツのマイブームが来そう

ネット上でのエンタメの形はいろいろあって、写真や動画、文章、そして音声。

個人的には、これから「音声コンテンツ」がマイブームになりそう。落語やポッドキャスト、ラジオ、個人の語り、音声での交流。

個人的には「音声コンテンツ」は、「”ながら”で聞ける」ところが良いなあと思ってまして。電車に乗りながら/料理しながら/ブログを書きながら。映像コンテンツのように、見続けなければいけない、ということもなく、時間を有効活用できそう。

Spotifyも音声コンテンツに注力しているし、GoogleもPodcastのアプリを出してますよね。日本でも、Voicyやここnoteの音声コンテンツががんばってます。

日本には「落語」という「音声の娯楽」がありますが、聞く側が自分の頭の中でいろいろ映像化・妄想できるところが楽しいですよね。AMラジオのバカバカしさや下世話なところも好き。昔のオールナイトニッポンとか。

そして、いま一番注目している音声サービスは、

「Dabel(ダベル)」というSocial Audio Streaming Service。

セカイカメラの井口尊仁さんがされているサービスですが、アメリカでローンチして、主に、視覚障害者に利用されている、「声での交流」サービスです。

人が人の声を通じて感じるニュアンスやテイストは、本当に豊かで奥深いものです。
それが世界中 誰とでもいつでも会話可能になることで、やがて人の抱える孤独感が決してマイナスなものだけではなく、お互いを理解し合う原動力になるのではないか?そういった想いが私には有るのです。

いまのところ、iOSアプリしかリリースされていないので、Androidアプリがリリースされることを祈っております!使ってみたい!

この後は、AMラジオの個人的な想い出です。

小学生や中学生の頃の娯楽といえば、AMラジオでした。

その頃は、山口県に住んでいたので、よく聞いていたのは「治美ちゃんのわっしょい!日曜日」や、さだまさしの番組、「中島みゆきのオールナイトニッポン」、そしてKBCラジオでの洋楽チャート番組。

さだまさしさんは落研におられたようで、おしゃべりもうまい。「いらっしゃ〜い(チリンチリン)」という、葉書の紹介の仕方も好きでした。

「葉書職人」なんていう呼称もこの頃よくありました。いわゆる投稿者のヘビーユーザーの方々ですね。ラジオネームも面白いのが多くて、一番印象に残っているのは「高速麦茶」さん。高速の麦茶、ですよ?想像がつかない笑

「治美ちゃん」はKRYラジオのアナウンサー、吉田治美さん。似てるのか似てないのかよくわからないモノマネが面白かった。

そして、一番熱心に聞いていたのは、KBCラジオの洋楽チャート番組。毎週毎週、ヒットチャートの順位をノートに書き写していて、「今週はワム!の新曲が初登場したな」とか「MICHAEL JACKSONの複数シングルの同時チャートインはすごいな」とか「ワワニーってなんやねん」とか、一人で楽しんでました。いま思うと根暗だなあ、と思う。しかし、洋楽にやたら詳しくなったのは、その頃のおかげかな、とは思う。

今後、「あの頃」の楽しさを感じるためにも、自分で音声コンテンツを作ってみようと考えています。


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