12/19三菱みらい育成財団「グローカル・シフト・プログラム」 中間報告会フィードバックゲストのご紹介！！

こんにちは！とにぃこと、担当の外崎です。

8月から開始した高校生向けアクティブラーニング「グローカル・シフト・プログラム」も、あっという間に季節は冬⛄を迎え、いよいよ12/19(土)の中間報告会が近づいてきました。

高校生の皆はテストに忙しい季節…ですね！試験終わり、試験の合間に読んでいる皆さんは、ホットココアでも飲みながら一息ついて、中間報告のゲスト紹介を読んでみてくださいね～☕

どこに辿り着くための中間地点？？

⭐このプログラムのゴールは、3月に行われる最終報告会で、自分たちの発見した社会課題に対して課題解決策を発表することです！

これまで、プログラム参加チームの皆は、ゴールに向けて、
🚩熟議（ゲスト講師のお話＋ワークショップ）
🚩フィールドワーク
🚩文献調査等に取り組んできました。

中間報告会では、これまでの活動の中で自分たちの目で・耳で・心で色々な情報に触れてみて、何を課題と捉えるのか・・・そして、「どんな社会課題に取り組むのか」について報告します。

今日は、そんな高校生たちの中間報告会に立ち会い、最終報告会に向けてフィードバックを行って頂く、3名の素敵なゲストをご紹介したいと思います！

ゲスト紹介

GUEST
●高津遥さん（京都産業大学 現代社会学部4回生、来年度から大阪大学大学院進学予定）
●　石山紗希さん（現Next Commons Lab弘前 コーディネーター（弘前市地域おこし協力隊）／元NPO法人ETIC.職員、元JICA青年海外協力隊）
●　村上尚史さん（日本政策金融公庫 京都創業支援センター 所長代理）

高津遥さん（京都産業大学 現代社会学部4回生、来年度より大阪大学大学院進学予定）

プロフィール
京都産業大学、現代社会学部4回生。専攻はメディア社会学だが、2回生の時にグローカルと出会い、ファシリテーションやアクティブラーニング関連に興味を持ち、そのことについて探求・研究をしたいと思い、大学院進学予定。
自分の興味のあることを学ぶこと、スポーツすること、CS機のゲームをすることが大好き。

どんな高校生でしたか？
高校生の時は、野球をしていた。勉強も野球も特別出来た訳ではなく、公立高校で平凡な高校生活を暮らしていた。
いや勉強はどちらかと言うとできない方に入るかも。
けど友達と哲学的な話をするのは好きだった。

高校生へのメッセージ
高校生活は楽しいですか。
どんなことが楽しいですか。
どのような大人になりたいですか。
もし楽しいことがあるのなら、いっぱい聞いて話してみたい。
もし、楽しくないなら、楽しくする方法を一緒に考えてみたいです。

石山紗希さん
（現Next Commons Lab弘前 コーディネーター（弘前市地域おこし協力隊）／元NPO法人ETIC.職員、元JICA青年海外協力隊）

プロフィール（略歴）
青森市出身。弘前大学農学生命科学部卒業後、青年海外協力隊に参加。アフリカ・ガボン共和国にて2年間農業普及員として活動。その間にふるさと青森への想いが強くなり、帰国後は3年後のUターンを見据えて東京のNPO法人ETIC.に参画。大学生の実践型学生インターンシッププログラムや、社会人の都市部の人材と地域とを繋ぐプログラム等を担当。
2018年4月にUターン、現在は主に弘前の起業家育成支援事業であるNextCommonsLab弘前のコーディネーターを中心に活動中。

どんな高校生でしたか？
今と全然変わらないと同級生には言われます。笑　私は高校時代が本当に楽しくて、今でもよく会う大事な友人が多いです。今になってみると小さい悩みだなあと思うことも多いですが、当時は真剣に悩んだり不安になったり色々なことを考えていたように思います。…しかし朝早くから遅い時間まで授業、部活、遊び（昼休みに全力でバレーとかしてた）、おしゃべり、勉強を毎日って、高校生の時の体力ってすごい…

高校生へのメッセージ
みなさんの日々の勉強や取り組んでいることは、絶対に今後に活かされます。それは明日かもしれないし、10年後かもしれないし、直接的じゃないかもしれません。でも私は所々でそう感じることが多いです。今を一生懸命、真摯に過ごすことが次につながる一番の近道だと思います。未来は明るいぞ～

村上尚史さん（日本政策金融公庫 京都創業支援センター 所長代理）

プロフィール（略歴）
　大学に在学中、国家公務員試験の勉強に励む中、経済産業省の説明会で中小企業支援の醍醐味を知る。中小企業支援ができる機関への就職を希望し、2009年４月日本政策金融公庫国民生活事業へ入庫した。

　2009年４月　　福岡支店に着任
　　　　　　　　返済相談や融資審査業務などに従事
　2013年４月　　阿倍野支店に着任
　　　　　　　　主に融資審査業務に従事
　2015年10月　   日本生産性本部へ研修派遣
　　　　　　　　コンサルティングノウハウを学ぶ
　2016年４月　   公庫取引先の中小企業へ出向
　　　　　　　　総務経理業務から、工場での作業など幅広く経験
　2017年４月　   大阪支店中小企業営二事業に着任
　　　　　　　　融資業務に従事
　2019年４月　   京都創業支援センターに着任
　　　　　　　　セミナーの企画・運営、ベンチャー企業の支援、
　　　　　　　　高校生向けのビジネスプラン作成の授業などを担当

どんな高校生でしたか？
素直じゃない、何となくカッコばかりつけたがる高校生でした。

思考が幼かったせいか、「将来カッコいい仕事で人の役に立ちたい＝官僚になる」と思い込み（苦笑）、本当にやりたかったテニス部には入らず、学校が終われば、塾に通ってました。

高校生へのメッセージ
高校生活は素直にやりたいことを思う存分やってください！！

確かに学業も大事ですが、勉強は「大学に行きたい、こんな資格が取りたい」と思った時にやればいいと思います。

是非、今回のプログラム参加を通じて、自分のやりたいことのヒントを一つでも持ち帰ってください。

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今回お越しいただくゲストの方々は、多彩なバックグラウンドをお持ちです。企業の視点、起業の視点、準行政的な視点、男性・女性の視点、海外（途上国）の視点、地域（ローカル）の視点、大学生の視点、アクティブラーニング経験者の視点、研究の視点・・・等々、色々な見方でフィードバックをしてくれますので、「フィードバックのコツ」を3人から学び取ってみてください。

中間報告にドキドキ💕している皆さんへ

さてさて、参加者の皆さん📧

『正直、「提案」に向けて、現状が思うように進んでなくて、緊張と不安でドッキドキです！(´・ω・｀)💦』と思っている人もいるかもしれませんが、不安や分からないことも含めて、整理していくための機会でもあります。

🚩本番の最終報告に向けて、中間報告では大躍進・大成功よりも、一人一人の確実な1歩×人数分、前に進むことを目指してみましょう。

ゲストの皆さんはきっと、最終報告会に向けて踏み出すための目からウロコの知恵を授けてくれるはずです！

中間報告会まで残りおよそ1週間！
一緒に頑張りましょう(*^^*)