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inspire inclusion【国際女性デーによせて】2024
おはようございます、行元です。
3月8日。国際女性デーに綴るblog、今年で3年目になりました。
グローカルセンターとして、グローバルで議論されていることを扱い、社会全体で一人ひとりが自分事として捉え対話できる土台をつくるために、みなさんと世界中の人が見つめるテーマを一緒に眺めたいという願いがあります。
ー1904年、NYで婦人参政権を求めたデモが起源となり約50年前に国連により「国際女性デー」が制定され、、という歴史は2023blogにて関連記事を集約しています。
今これを読んでくださっている学生、社会人すべてのみなさんが、性別を超えて一人の人間として今日この日に周りの大切な方とお話しをしていただくきっかけにしていただけたら嬉しいなと思います。
@移動中の電車で徒然なるままに、書けるところまで書きます
2024年のテーマは #inspireinclusion
(2023年のテーマは #embraceequity )
![](https://assets.st-note.com/img/1709855521650-Q87vjdZTTk.jpg?width=800)
inspire:活気づける、鼓舞する、インスパイアする、刺激する
inclusion:含めること、〔社会的な〕一体性、〔人種・文化などの〕多様性の受け入れ
inspireは、舞台や映画で感動して心が震えて自分の原動力になったとき、だれかの行動、視座や視点に触れてわああってなる感じだと私は思っています。
そして、inclusionと聴いてみなさんが、連想するものはなんですか?
人々や、まち、チームや組織の状態、状況、いろんなものが浮かぶと思います。
ー特にD&I(ダイバーシティインクルージョン)とは何か&事例についてはすでに網羅されている記事が沢山ありblog最後に、良いなと思ったものを載せているのでここでは割愛します。
ここからは、私が今年のテーマ”inspire inclusion”をみて感じることを書いてみようと思います。
inspireもinclusionも、両方個人の内面からはじまると思っています。
inspireは気づかぬうちに、自分が誰かのインスピレーションになっていたり、インスパイアされたり。
実は、日常にたくさん起こっていることだなと。
そしてinclusionに関しては、自立した成熟した個人の内面から織りなされ、結果それが広がって実現していくものだと考えています。
わたしがおもうinclusion
他者に想像力を働かせること。
気持ちを向け、尊重すること。
異なることを、恐れない。
カオスを、楽しめる能力。
冷静に向き合い、話し合うことができる能力。
その態度、姿勢そのもの。
以下に、これを体現しているこれまで影響を受けた人やまちを挙げてみました。具体的に、なぜその人々やまちにインスパイアされたか、続きは来週書こうと思います。
目的地に着きました。
行ってきます!w
ゆきもとメモ:
私のインスピレーション①視点/国/オードリータン(記事を通じて)
私のインスピレーション②ひと(本を通じて)
inclusionを体現している人③オードリータン
彼女の思考が織りなすしくみ、まちづくり
inclusionを体現しているまち④アムステルダム
![](https://assets.st-note.com/img/1709856235114-kfmjx4iq53.jpg?width=800)
▽生まれた歴史
https://diamond.jp/articles/-/240343
▽DE&I, D&Iとは
https://www.jpc-net.jp/consulting/report/detail/dei.html
DE&I. D&Iの事例等
※上記ダイヤモンドの記事より
「ダイバーシティ&インクルージョン」は、日本語では「多様性の包含・受容」などと訳され、あらゆる人々との共生社会の実現を目指すキーワードとして、ここ数年で広く知られるようになった。この言葉は、歴史的には、移民国家であるアメリカで生まれ、広まったものだ。
1965年、公民権法に基づき米国雇用機会均等委員会(EEOC)が設置され、「ダイバーシティ」(人種・肌の色・性別・出身地・宗教・ジェンダー・人種・民族・年齢等の違い)による雇用差別を受けたと感じた人は誰でも訴えを起こせるようになった。
1980年代以降になると、アメリカでは大手企業を中心に、競争力を高める人事戦略として、多様な人材を組織内で融合する「ダイバーシティ&インクルージョン」の考え方が広がった。
一方、日本においては、共生社会の実現という意味では、戦前の水平社設立あたりまで遡ることができる。そして、戦後、この「ダイバーシティ」の概念は、まず、女性の社会進出としてクローズアップされてきた。・・・
国により文脈がちがう
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