見出し画像

2021振り返り〜導かれて歩んだ1年(前編)

なんとこちらが2021年の初めてのnote記事でした(笑)1年あっという間!でも確かに1年経ったわけで。

言うなれば今年は「静かに動いた」1年。静かだけど、ハートに導かれて歩んだ1年。来年以降につながる大切な1年だったので、今日ここに振り返ります。


●2021年1月: 英語のレッスンから・・・

かなりのヘビーユーザーだったCambly

毎日毎日英語の勉強をしていた頃。最初はレアジョブで、その次はネイティブ講師のみのCamblyへ。それが次にどうつながるかは分からないまま、毎日毎日レッスンして。土日も朝早くから予約して、子ども達が起きてくる頃にレッスンしていることもよくあったっけ。

で、その中でよく聞かれたのが”Why do you learn English?”という問い。最初のうちは「ビジネスで英語を使うから」と答えていたが、何度もそう答えているうちにこれが本当の答えじゃないなと感じて、途中からは「いつかアメリカの大学院に行きたいから」と答えるように。

話はこれで終わらない。なぜならそうやって答えると「いいね!何を勉強したいの?」とか「具体的なプランはあるの?」と聞かれるし、実際、自分でも「こうやって繰り返し繰り返し英語を勉強して、どこへ向かいたいんだろう」と考えるようになっていた。

じゃあ、と言うことで、このころから徐々に海外の大学院のオンラインのコースを始め探し始めたような気がする。のですが、ピンとくるコースにはなかなか出会えず・・・


●2021年5月:ヒデさんの本、そしてCIISとの出会い

季節はめぐり、5月。お仕事でご一緒した方(折口みゆきさん)とのご縁でこちらの本に出合った私。

ヒデさんのこのオレンジ本は繰り返し繰り返し読みました

榎本英剛さんことヒデさんは元リクルートの方で私の先輩にあたるけれど接点はなく、純粋にこの本で知りました。でも、8つにまとめられたキーメッセージが心に刺さり。私にとっての「今年の3冊」のうちの1冊、かつブッチギリのベスト1です!(いい意味でスピリチュアルで、心に響きます)

さて、そんな5月20日、ヒデさんの別の著書「本当の仕事」という本を読む読書会があることを知り、参加。すると、その翌日、読書会に参加されていた方の何気ない発信からCIIS(California Institute of Integral Studies)という大学院の存在を知ることに。

実は先ほどの本の著者であるヒデさんが修了された学校なのですが、本を読んでいた時にはまったく気が付かず、別の機会でふと目に留まるのだから人生というのは不思議なものです。「ん?この学校、なんだろう?」と何の気なく検索したら、急にピンとくるコースに出会い、ビックリ。しかも、私が探し求めていた、全てオンラインで完結できるプログラム。それまで検索に検索を重ねても気になるプログラムに出会えなかったのに・・・(笑)


そしてさらにCIISの検索を続けていくと、なんとこの5月にこの学校を卒業したばかりのプロフェッショナル・コーチの方(江尻裕一さん)が見つかり、プロフィールを確認すると、なんと私が学んでいるCTIジャパンというコーチング・スクールで学ばれた方だと判明。ちょうど継続的にコーチングをお願いできる方を探そうと思っていたタイミングだったこともあり、いろんなご縁の重なりに驚きながら、問い合わせを入れ、結局コーチングをお願いすることにしました。


●2021年6月:コーチングと、仕事と。自分の変化を体感する夏


そんな中、ご一緒にお仕事している方が6月末でお辞めになることになり。「人生で成し遂げたいことを考えたら、場所を変えないといけないと気づいてしまった」と聞いてインスパイヤされたり、会社でも、自分の進みたい方向性を明確化する動きがあったり。上で書いた裕一さんとの継続コーチングやCTIのコーチング講座を受ける中で、自分はこれからどうしたいのかを語る場面が多く、仕事でもプライベートでも素晴らしい問いを受け続けたような気がします。

と、長くなるので、折り返し地点のここまでを前編として、続きは後編として次に続けます。




この記事が参加している募集

振り返りnote