『インターネットの情報は無法地帯』
今は何でも手軽に手に入る世の中にあります。
もちろん老人ホームの情報も同じです。
しかし、すべての情報を鵜呑みにしてはいけないと皆さんわかっていることだと思いますが、人によってはインターネットに掲載されている情報を100%信じているお客様がいていることも事実。
今日は1つ目の事例を掲載させて頂きます。
先日、とあるお客様に複数棟の老人ホームをご提案させていただきました。
その中の1つには私のおじいちゃんが入居していた老人ホームの提案も入っていました。(もちろんお客様の条件に合っていると思ったからです。)
仕事と言う立場だけではなく家族という立場で、その老人ホームはもちろん色々な事を知っています。
しかし、お客様にご説明をさせていただいた時に、僕のお爺ちゃんが入居していた老人ホームの情報が「インターネットの掲示板に日中ヘルパーさんが1人しかいないと書いてある」とお叱りを受けました。
本当にそんなはずはありません。
本当に現地に行って確認して欲しいとまで思っている位です。
なぜなら自分が家族の立場で何度もお爺ちゃんに会いに行った時に様子を見ているし、ここ8年間そんな状況を見たことがありません。
しかし、そのお客様はインターネットの掲示板の情報を信じているので聞く耳を持っていただけず、一つの老人ホームに関しては掲示板の情報が心配だとのことで見にいかず他の老人ホームの物件を一緒に見学しに行きました。
当事者意識を持って今回の件を分析すると…
・インターネットの掲示板の情報や信頼に私の情報価値や信頼が負けたという事実
・インターネットで確認をしなくても分かる位の説明不足
・究極は「看舎さんのいう事なら信じます!ましてやお爺ちゃんも入居していた老人ホームなら!!」とまでの信頼関係を築けていなかったことにもあります。
何事も原因は自分にあります。
このような時代でも、インターネットの情報に負けないようにお客様との信頼関係構築もしっかりと見つめ直していきたいと思います。
学びの時間でした。
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