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在宅勤務やフルフレックスは、働きやすさの一要因。その先にある組織作りを大切に!

グローバルウェイの「在宅勤務×フルフレックス」という働き方ってどうなの?をお伝えするべく、弊社の様々な部署の社員によるインタビュー記事をお届けしています。今回は、グローバルウェイ取締役で、メディアプロデュース事業本部・リクルーティングパートナー事業本部の事業本部長でもある根本勇矢へのインタビューです。

●配属先と、主な仕事内容を教えてください。

取締役と、メディアプロデュース事業本部・リクルーティングパートナー事業本部の事業本部長を兼任しています。「働くひとを活性化したい」という事業ミッションのもと、より良い就職先(転職先)を見つけることのサポートをしています。よりフィットする人材の採用のお手伝いを、あらゆるメディア・サービスの力を使って実現するべく、素晴らしい仲間と共に日々邁進しています。

● グローバルウェイでは現在、原則在宅勤務となっています。在宅勤務をしてみていかがですか?

良い点と悪い点がそれぞれあります。個人としては、通勤という“運動時間”が減り、机の前に座ったまま動かずに仕事をする時間が増えて、体重が増えました。組織としては、マネジメントや相互コミュニケーションの点で、対面で仕事をしていた時の延長線上ではできないため、ありとあらゆる工夫とチャレンジが必要になっていると感じています。

一方で、在宅勤務の方が働きやすい生活・家族環境の方もいらっしゃるので、そういった面で採用力や定着力の底上げにはなっていると思います。

もちろん、在宅勤務というのは衛生要因(※)に過ぎないので、そういったベースとなる働きやすさの改善にとどまるのではなく、ミッションやビジョンに共感していただいたり、「この仲間と一緒に働きたい」というもっと高次元の働きがい促進に力を入れていきたいと思っています。

※仕事における「満足」「不満足」につながる要因は、「動機付け要因」と「衛生要因」の2種類に分けられるというハーズバーグの二要因理論。「衛生要因」とは、給与や福利厚生、人間関係などの”仕事の不満”に関わる要素で、「動機付け要因」とは、達成することや承認されること、昇進といった”仕事の満足度”に関わる要素です。

根本さん

我が家の犬。仕事の合間の、癒しの存在です。

●グローバルウェイは、コアタイムなしのフレックス制を導入しています。このことについてどう感じていますか?

まず前提として、コアタイムだからと言っても「昼から働いて、夜遅くまで仕事する」というスタイルを推奨するものでは全くありません。チームのミーティングなどもありますので、いわゆる一般的な日中の時間帯にみなさんそれぞれ稼働してもらっています。

では、この制度は実質意味がないのか?というとそうでもなくて、「有休を残しやすい」という側面が強いのではないかと思っています。例えば、通院や朝一番のちょっとした用事に対して、半休をとらなくても対応できてしまうので、働き手にとって一番メリットがあるのはこの部分かなと思っています。

ある1日のスケジュールを教えてください。

役員なので、労働時間という概念がありません(笑)必要があればいつでも働きます!必要な打ち合わせは、いつでもいくらでもいれてくださいというスタンスです。

●1日の中で、お気に入りの時間について教えてください。

天候が悪い日の、在宅勤務の時間です。自宅が丘の上にあり、雪などが降ると出社困難な陸の孤島状態になってしまいますし、駅から自宅が遠いこともあり、雨の日はずぶぬれになるのが嫌でした。在宅勤務では、それが無いだけで気持ちと体力が削られません!

●最後にひとことお願いします!

最近仲間になったくれた方で、「土日にサーフィンがしたいので、千葉の房総半島に住みたく、それで御社の在宅インサイドセールスに応募しました」という方がいます。まさしくそんな動機でもありがたく、まずは弊社のミッションや事業、組織について知っていただき、興味が沸きましたらぜひエントリーやカジュアル面談の申し込みをしていただけると幸いです。