見出し画像

冬休みの時間を利用して、子供の心の大掃除&楽しく学べる漫画やゲーム Sophia

もうすぐ冬休み。おうち時間を使って普段はなかなか出来ないことをやってみましょう!

■「楽しいところ、イヤなところランキング」で心も大掃除

コロナ禍の学校生活、ストレスもあるだろうなと思って、学校の様子について子供に聞いてみていたのですが…そのたびに「べつに〜」「いつも通りだったよ」なんて返事をされてしまい、様子がよくわかりませんでした。そこで考えたのがこのランキングです。

お風呂や寝る前など、リラックスしてゆったりと時間が取れる時間帯を選びましょう。面と向かってというよりはさりげなく「今日お母さんが楽しかったこと1位はね…」と話し出して、「じゃあ次は○○くん/ちゃんの、学校で楽しいことランキング!1位はなんですか?」と聞いてみてください。うちの子の答えは「休み時間に決まってるよ!」でした笑

答えてくれたら、次はイヤなこと1位を聞いてみましょう。我が子の答えは「マスクで過ごさなければならないこと」でした。子供が答えるたびに共感しながらリアクションが出来ると良いと思います。「それは大変だね」とか「わぁ、楽しそう!」など。このようにしてランキングを3位くらいまで言い合いっこしてみてください。

1位はパッと出るようなのですが、それ以降は「えー、別に無いよ…」となるかもしれません。そこでもう一押し。「実は休み時間もストレスあったりする?」「苦手だって言ってた体育はどう?」など。親の目から気になっていることなどをさりげなく聞いてみても良いと思います。

そして、このときに出てくる「そういえば…」というエピソード、これこそが一番大切な情報だとわたしは思っています。

楽しいことやイヤなこととしてパッと出てくる内容については、親も知っていたり想像がついていると思うのです。どちらかというと、話をじっくり聞いていってやっと出てくるような内容だったり「そういえば…」なんてポロリと話してくれるエピソードが、子供の学校の様子を探る大きなヒントになるのです。我が家でも「そういえば、遊びの時間の時間はすごく楽しいんだけど、友達の一人が…」と、子供の不満を聞くことが出来ました。(そして数日後にそのお友達がらみの小さなトラブルが起きました。。)

子供が自ら話そうとは思わないくらいの小さな不満。これを日頃からすくい取っておくと、何か起きたときに役に立ちます。子供も吐き出すことで心が軽くなることでしょうし、こういった会話をしておくことで、本当に困ったときに親に相談しやすい空気が作れます。時間の自由がききやすい年末年始、親子がじっくり会話する時間を作ってみるのはいかがでしょうか?


■頭を使うゲームやアプリ、漫画を取り入れてみよう!

子供って興味があることだとすぐに覚えてしまいますよね。我が子も『鬼滅の刃』の小説の影響で、今年は様々な漢字が読めるようになったようです笑

今年の冬休みは、帰省を控えて自宅で「何をしてすごそう…?」とお悩みのご家庭も多いと思います。子供の楽しみも制限されてしまっている今、ゲームや漫画で楽しく学習してみるのはいかがでしょうか?

我が家でも子供にゲームや漫画を与えているのですが、少しだけ工夫をしています。大前提は「ゲームや漫画はあくまで娯楽」だということ。たとえそれが学習に役立つものであっても、学習時間にはカウントしません。また、娯楽という位置付けなので家庭学習が終わってから遊ぶこと、○分までOKなどのルールも定めています。このあたりは各ご家庭でお子さんと話し合ってみてください。また決めたルールは紙に書いて貼り出しておくと、子供も意識して守りやすいです。それでは、以下に我が子が実際に楽しんでいる学習に役立つ娯楽をご紹介します。

1.漫画

『はたらく細胞』…体内で働く細胞たちを擬人化したお話です。赤血球や白血球などの細胞がどのような働きをしているのか、楽しみながら学べます。漫画は文字が多めなので、小学校低学年くらいまでのお子さんはアニメで楽しむのも良いと思います。

『Dr.STONE』…週刊少年ジャンプで連載中の科学漫画です。主人公は科学の知識が豊富で、作中でも多くの科学用語が飛び交っています。「竹でフィラメントが作れるんだよ」という我が子の発言に驚いて、なぜ知っているのかを問いただしたら、この漫画に描いてあったとのことでした笑

画像1

これらの作品は、我が家では電子書籍ではなく本で読んでいます。伏線が張ってあったり、過去のキャラクターがまた出てきたりすると「あのときの!」なんて言いながらパラパラと前の巻を調べたりしています。テレビや学習時に知っている単語や情報に触れたときなどにもよく見返しています。知識をつけるというよりは、好奇心の入り口として、また用語に慣れるために取り入れています。

『はたらく細胞』はウイルス教本、『Dr. STONE』は自由研究の本など、より学習に役立つシリーズや小説も出ています。

 

2.ゲーム(アプリ)

しり漢(無料)…漢検公式アプリです。うさぎの姿をしたキャラクターと楽しく漢字が学べます。わからないときは、キャラクターが尻文字でヒントを出してくれますよ笑

Prime Smash!(無料)…Panasonicが作成した、素数を探すパズルゲームです。素数の概念を学んだら、ぜひ遊んでみてもらいたい!我が子はいま一番これにハマっています。

Duolingo(無料)…言語学習アプリです。我が家は英語モードで遊んでいます。発音チェックなどもあります。

他にもいくつかあるのですが、今回は無料でしっかり遊べるゲームアプリをご紹介しました。遊びたくなったら申請してもらい、タイマーで時間を測って遊ばせます。本人のiPadに入れたりもしていますが、親の携帯電話にいくつかこういったアプリを入れておくと、移動中やちょっとした待ち時間などにも遊べるので重宝しますよ!

画像2


今年は様々な制約があった苦しい一年でした。なのでもう何もしていなくても、家のリビングが散らかり放題でも、やり残したことが山積みでも「おつかれさま!よく頑張ったよね!!」と自分にも子供たちにも言いたいです。2021年は世界が良い方向に向かっていけるよう願っています。


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
★オンラインサークル『Global kid's mom倶楽部』
一般社団法人Global Kids’ Momでは、グローバルキッズを育てるサポートを行うため、年齢別オンラインサークルにてオンライン教材の配信や対面のイベントを行っています。
0歳から4歳のご家庭向け『Global kid's mom倶楽部』では、毎月配信の「オンライン教材」と毎週日曜日の親子英語遊び「Family Fun and Play!」そして講師を招いてグローバル子育てに迫る「オンラインゼミ」。0歳からご家庭でグローバルキッズを育てるためのオンライン倶楽部です。

オンライン倶楽部説明 (1)

Global Kid's Mom倶楽部の詳細はこちらをご覧ください。

毎週日曜朝9時から15分間のオンライン英語遊び「Family Fun and Play!」のレッスンの様子はこちらをご覧ください。


#おうち時間
#幼児教育
#知育
#家庭教育
#杉並区
#荻窪
#おままごと
#グローバルキッズ
#おうち知育
#オギクボカフェ
#SOPHIA
#知育遊び

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?