これからのグローバルな英語力

最近、子どもに英語を早く習得させなければいけない、英検をどんどん合格させたい！と言う空気をたくさん感じますよね。

日本人は時に「私は英語が話せないから...」という理由で、意見を言うチャンスを逃したりすることがあります。

日本の学校はまだまだ、英語が「できる、できない」を測る検定などを基準に教育カリキュラムがくまれているので、４技能、いわゆる実践的な英語力を育てる教育を見つけるのは本当に難しいですよね。

検定に反対しているわけではありませんが、「上手じゃないから話せない」と思わせてしまうような学習システムは知識を合格、不合格という評価で縛っているからじゃないかなとも思うのです。

誰でも「不合格」をもらったら自信を無くしますよね。

だからと言って内容がイマイチなのに無理やり合格しても次に繋がりません。

いつか社会、そして教育を変えていかないといけないですね。

もちろん受験などのために検定なども重要ですが、焦らず、溺れず、時に立ち止まって、確認しながら、子どもたちと一緒に自信に満ちたグローバルな英語力を習得していければいいですよね。

その方法はまた今度。

では！