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アメリカ大陸に到達した"クリストファー・コロンブス(Christopher Columbus)"について学ぼう

(Social Studies No.3 ~History~)

アメリカの学校で学ぶ教材を紹介するGlobal Education for Kids
6回に分けて、歴史(History)シリーズをお伝えしています。

歴史(History)シリーズの第3回目は、「アメリカ大陸に到達した“クリストファー・コロンブス(Christopher Columbus) “」についてお伝えします。
学校では、コロンブスがどのようにして新大陸を発見したのかという事実を学びます。

・コロンブスはヨーロッパからインドへ向かう新しい航路(近道)を発見
したかった。
・コロンブスと船員達は三隻の船(the Nina, the Pinta, the Santa Maria)で
ヨーロッパを出発し、航海した。
・コロンブスと船員達はアジアに向けて出港したが、上陸したのは
「新大陸(アメリカ大陸)」だった。


クリストファー・コロンブスのことについて紹介したビデオです。
Biography of Christopher Columbus for Children: Famous Explorers for Kids - FreeSchool


今回、このnoteの記事をまとめている際に改めてコロンブスについて調べたのですが、コロンブスは探検家であったと同時に奴隷商人でもあったことを初めて知り、衝撃を受けました。そして、このことは、アメリカの祝祭日にまで影響しています。1492年10月12日のコロンブスのアメリカ大陸発見の記念日として、毎年10月12日は、コロンブス・デー(Columbus Day)が制定されています。そして、アメリカ州の多くので祝祭日として祝います。しかし、一部の州では、コロンブス・デーを祝祭日として認めていない州があるのです。その代わりに、「ネイティブ・アメリカンの日」としている州もあります。


次回は、歴史(History)シリーズ第4回目、「ネイティブ・アメリカン(Native Americans)」をお伝えします。

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