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Journal #38『アラジンで英語劇をしよう』

こんにちは(^_^)/

学生団体Global Dreamersです!

<コンセプト>~英語に触れる機会を小学生に、グローバル社会で夢を追いかけるサポートを若者に~
団体に関してはこちらの記事を参照してください↓↓↓

https://note.com/global_dreamers/n/n16ad43bcf4cf

「英語の勉強が面白くない」「なにか新しい英語学習法が知りたい」
そんな方にこのブログを読んでほしいです。

このブログを読めば、あなたの英語の学び方に、新しい風が吹くでしょう。
今回は、映画『アラジン』を使った、英語劇で英語を楽しく学べる方法をご紹介します。 ↓実写版アラジン

https://youtu.be/Uow00sAuRyE

英語を楽しく学ぶコツは『英語劇』にある


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英語の学習方法は様々です。その中でも、「英語劇」は、英語を楽しく、上達させるために適した学習法です。なぜならこれは、作品の演技を楽しむ過程で、英語をおまけとして学ぶ方法だからです。作品は何でもいいです。ディズニーが好きならディズニーのアニメを、マーベルが好きなら、アベンジャーズを使って英語劇をしましょう。

これらの作品の英語版を演技することで「英語劇」が成り立ちます。
演技は、自分の感情を開放して、全身で表現することができるとても楽しいアクティビティーです。しかも好きな作品の演技をできるなら、なおさら楽しいですよ!

では早速、以前この団体がイベントで開いた、「アラジンで英語劇しよう」をもとに、英語劇の方法を紹介します。

「アラジン」で英語劇をしてみた

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こちらは、私たち学生団体global dreamersが、オンラインで高校生2人と行った「アラジンで英語劇をしよう!」のイベントの様子です。

イベントは大成功。高校生2人の方も「英語の学び方を工夫するだけでもこんなに楽しくなるんだ!」と嬉しい感想をもらいました。

★英語劇の手順
1 映画「アラジン」の中から選んだ、1分30秒くらいのシーンを英語音声のみで視聴してもらう。

2 英語音声、英語字幕で再度視聴する。

3 私たちによる、セリフの解説を行う。

4 セリフの内容が理解できたら、役を振り分け、シーンの再現演技をする
       (今回は一人がアラジン、もう一人がジャスミンを演じた)

5 台本通りにシーンを再現した後は、即興でシーンを演じる

このような手順で行いました!手順3,4,5について詳しく見てみましょう!

3 アラジンの英語シーンの解説をしてみた!

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このシーン、見覚えのある方もいるのでは?! そう、今回はアラジンが、ジャスミンの宮殿に忍び込み、宮殿の外に連れ出すシーンで英語劇をしました! このあと魔法の絨毯にのって、ホールニューワールドが流れますよね!

上の手順1,2で視聴し終わった後に、このシーンのセリフを解説します。 

”I was saying you should see these places.”

まず、I was  saying というセリフ。これは「さっき言ったように、先ほど話していたように」といった意味です。as I was saying,や like I was saying という形でよく使われますね! 
アラジンはこのセリフの前のシーンでも、"you should see these places"のセリフのニュアンスをジャスミンに言っていた、ということですね。

次はyou should see these places. "these places" は、アラジンが手で指している場所、「宮殿の外の世界」を指しますね! should はアドバイスを軽いニュアンスでするときに使います。「~したほうがいいよ」のニュアンスです。日本語の「~すべきだ」にとらわれすぎて、強い命令のようだととらえている人がいるかもしれませんが、shouldはあくまでも、軽いアドバイスです。つまりここでは、ジャスミン、宮殿の外に出てみようよ!とアラジンが誘っていますね。

このような感じで、解説を行いました。題材が映画のシーンなだけあり、学校の例文よりも実用的で、楽しく学べるのがポイントです!

4.シーンの再現演技をする

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いよいよ、シーンの再現演技をする形で、英語劇をおこないます。
前提として、前のステップで内容を理解していることがポイントです。
ただ楽しむだけではなく、英語を自分のものにすることを意識できると最高ですね!

手順はとっても簡単。役を決めたら、その役になりきって、セリフを相手役に言ってみよう!
映像の中の、セリフの声だけ0にして、アフレコのような形で映像と一緒に演じても楽しいし、BGMをアラジンにして、お互いの顔を見合って演じるのも楽しいです! 

とにかく演じることで、英語を自分の言葉として話せるので、英語に少し自信が持てるようになります!

5.即興でシーンを演じる

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少し応用編です。

最後は即興で演じてみましょう。先ほどまではセリフをそのまま演じましたが、ここでは少しチャレンジ! セリフの英文は忘れましょう!
え、忘れるって? そうです。即興では、セリフの内容に沿った英語を、自分たちの言葉で言い換えて、演じあってみます! 

いわばパラフレーズですね。例えば"I was saying you should see these places." でしたら、" I want  to show  you the world." や" Why don't you see these places?"などがありますかね、、とにかく自分で言い換えて言ってみることが大切です! もしペアでお互いに即興ができたら、本当に自分がハリウッド俳優になって、英語をペラペラ話してる気分になれてとっても楽しいです! もちろん英語力もグンっと伸びます!

そもそも内容を理解していないとできないことなので、チャレンジできるだけでも、あなたの英語力は上がっていること間違いなしです!!

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いかがでしたでしょうか。
以上が「英語劇で英語を楽しく学ぶ~アラジン編~」でした。
なにより私が主張したいことは、「学校で習う英語は、題材もつまらないし、テストで点数を取るために学ばされているが、この英語劇で学ぶ英語は、好きな作品でできるため題材が楽しく、リアルな英語を主体的に学ぶことができる」ということです! 

みなさんも、英語劇で英語を学んでみてくださいね!!

★関連動画 貼っておきます。この動画からもわかるように
英語は学び方次第で楽しくなりますよ!!

https://youtu.be/hYw_0bikn3w

最後に

ロゴ①

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

まだ始まったばかりの学生団体です。

温かい目で応援してくださると幸いです!

~英語に触れる機会を小学生に、
        グローバル社会で夢を追いかけるサポートを若者に~

ご質問、ご意見ありましたら、コメント欄にてお願いします!

それでは次回の記事でまたお会いしましょう(^_^)/

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