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好奇心を満たす!実験精神(科学者マインド)について

・実験精神
サイエンティスト(科学者)マインドとでも言いましょうか、試してみる姿勢の大切さについて語ってみます。
●●してみたいなと思ったとき、でも無理だしな、とすぐ諦めてしまった経験はないですか?海外留学したいけどお金がないから無理とか、サーフィンしてみたいけどサーファーのツテがないから無理とか、ダンス習ってみたいけどリズム感がないから無理だとか…
そんなとき、バッサリと「無理」と諦めてしまうのはもったいないんじゃなかろうかと。せっかく自分の好奇心レーダーが反応したのに、それを自らポキッと折ってばかりいたらそりゃ人生も楽しくなくなってしまうと思うんです。それを繰り返していくと徐々に好奇心レーダーは何も受信しなくなり、やがて「何がしたいのかわからない」「自分の好きなことがわからない」となることでしょう。
そんな状態になることは悲しいし、やがて自分の未来に期待できなくなる可能性だってあります。そんな状態に病名をつけるならうつになる可能性も(経験者は語る)。だから「自分の好奇心を満たすこと」を、わたくし隣人はとても大切にしています。

さて、じゃあ「ダンスを習ってみたいけどリズム感がないから無理」のケースに沿ってお話ししていきましょう。
この「リズム感がないから無理」=レッスンで人前で恥をかくのが怖い、という心理的ハードルがあると思われます。
つまり人前じゃなきゃいいのです。マンツーマンのレッスンを探せば、グループレッスンよりは割高かもしれないけれど、最初の一歩を踏み出せます。もしくは家でYoutubeのダンス動画を見て踊ってみてもいいわけですよね。再生速度を落として何度も繰り返せば、初心者にだってできます。そこである程度ダンスに慣れてからダンスを習いに行くのもあり。
こうして、
①「無理」の因数分解
②「ダンスを習う」という目的を小さくして、一部でも達成するには?と考えてみる
この2ステップを踏むことで「自分の欲求」を少しずつ叶えてあげることで、人生楽しいと思える様になったり、自信につながったりすると思うんですよね〜
こういうスクールって「体験入学」を導入していることも多いから、まずは見にいくのもいいですね。そうやってアンテナを伸ばした先に何があるのかを知りに行くことがおすすめです。
そして大事なのが、いつ辞めてもいいってこと!
「ダンス習いたいって言って始めたから、続けなきゃ…だってこれは私がやりたかったことだし…」って、義務感が強くなって楽しめなくなってきたなら立ち止まって考えてみましょ。
誰も強制してないんだし、ダンスの先生だって、こっちが一生懸命楽しませなきゃいけない生徒より、勝手に楽しんでやってくれる生徒の方が嬉しいはずです。「なんか違うな」「今じゃないな」こんな感覚も、好奇心センサーと同じように大事にしてあげてください。だってその感覚を感じられるのは、世界中にあなた自身しかいないから。これが自分を尊重してあげるってことと隣人は解釈しています。

サーフィンやりたかったら、まずは海辺に行く・サーフショップを覗いてみる・サーファーが集まる飲食店でバイブス(雰囲気)を感じてみる、そんなところから初めてみる。
そしていつ辞めてもいいから、ちょっと試してみる。やってみないとわからないから、少し進んでみて、そこで得た情報をもとに、もっと突き進んでもいいし、違う道へ逸れてもいい。

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