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【HD】プロジェクターの「招待を待つ」とは

これは、2023年にヒューマンデザインに出会ったプロジェクターが勉強を兼ねて、ひとつの解釈を綴ったものです。正確な情報はライセンスをお持ちの方に個別リーディングしてもらうことをおすすめします。


HD(ヒューマンデザイン)には「エネルギータイプ」というのがあり、血液型のようにざっくり4つに分けられます。
自分のタイプは何だろう?と思った方は無料診断ができますのでぜひ調べてみてください。

そのうちのひとつ、プロジェクターというのはこんな特徴があります。

招待を待つ
労働しない

まず「招待を待つ」から見ていきましょう。プロジェクターのストラテジー(戦略)は招待を待つことと言われています。ストラテジーというのは、行動するときの指針と言い換えてもいいと思います。
HDの情報は英語の方が多いのですが、英語だとWaiting for invitation=招待状を待つという書かれ方をしているときもあります。
招待を待つときくと「え、自分はなにか行動するときにひとに気づいてもらうのを待つしかできないの?」と思いがちですが、一年くらい学んできて私は、そうではない、と考えています。

誰かに招待してもらうには存在を認識して貰う必要があります。
気づいてもらうための種まき、Show up=見せることが必要。
そしてこれらは誰かの招待を待たずに自ら行動できます。

フリーマーケットみたいに商品やスキルを並べておいて、「これほしいんですけど(招待)」と言われるのを待つ。こんなサービスをやっています、こんなことが得意です、と伝えることが大切です。
ただそこから「売ろう」「買ってもらおう」という動きをすると……すごく、なんていうか、不自然なのです。
やろうとしてもめちゃくちゃ心的ハードルを感じるだろうし、相手が乗り気じゃないのに「これ買わない?どう?」って(まぁエネルギータイプに限らず、押し売りに苦手意識がある人は多いだろうけど)いうのは、プロジェクターにとっては特に苦手なことのはず。
ちなみに、プロジェクターが苦手なことや失敗をやると”苦味”を感じるといいます。この話はまたいずれ。

種まきしておいた情報を見た人が「これが欲しい」「この人は助けてくれそうだ」と依頼してくるのが=招待であり、つまりプロジェクターというのは依頼を受けて与えるスタンスが大切なのだと思うのです。

エネルギー量も多くないので、それぐらいでいいんでしょうね。「頑張らなきゃ」「売らなきゃ」「質より量」っていうのはプロジェクターらしい状態からは遠ざかっていくようです。

では次は、その依頼の質にも注目してみます。

A「これ、できる?やっといて」
B「こういう仕事あなた得意だよね。ぜひ頼みたい」

どちらも同じ「依頼」ではありますが、丁寧さが違いますよね。
この場合プロジェクターであれば、より丁寧な招待を受けた方が上手くいくといわれています。エネルギーが少ないので省エネして、何にエネルギーを注ぐか?が大切なわけです。
数年前に読んだこの本が私(プロジェクター)に刺さった理由も今ならよくわかる。


HDでは、プロジェクターを満たすものは”成功”だといわれています。招待=依頼が正式なものであればあるほど成功を感じやすい。なぜならば、あなたの個性を認知して招待がきているからです。
逆にいうと、個性を活かして仕事ができている状態に幸せややりがい(=成功)を感じるのがプロジェクターというタイプなのだと思います。
私にはこの成功らしき経験があったので、HDにのめり込んだのかもしれません。
転職してまであの感覚をまた求めるのは高望みなんじゃないか?と思ったりもしてましたが、ああこれでいいんだ、合ってるんだと安心しました。


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