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私がシナリオ・センターの20枚シナリオを順に掲載しよう!と至った理由

これまで業務でしかnoteを活用したことがなく、何かプライベートな発信したい…何がいいだろう…と、シナリオ・センターの50本の課題「20枚シナリオ」を順に投稿することにしました。

今まさに、課題真っ最中の方に役立ててもらえるかも

私は50本の課題を終えて作家集団というゼミに在籍していますが、本科、研修科で20枚シナリオに取り組んでいる最中は「同じ課題で他の人はどんなのを書いているんだろう」と気になりました。

もちろん真似る気はさらさらなかったですが、シンプルに興味があり参考に読みたいと思ってました。特に通信の時はその想いが強かったですし、実際に「20枚シナリオ+課題名」で検索したこともあります。
ほとんどヒットしませんでした(泣)

シナリオ・センターは作品タイトルをほぼ永久保管している

私は修学歴が割と特殊で20年以上前に地方にいた時にシナリオ・センターの通信講座を受講していて、本科の最初でフェイドアウトしました。

仕事や生活や趣味に追われ、シナリオのことは長年忘れていたのですが…。
関東に移住して数年後「そういえば、私、シナセンに通学で通えるじゃん」と思い立ち、表参道のスクールを訪ねました。

「今井様は本科の課題5・時計まで終えていますので、課題6・すすきからの再開になります」

事務局さんの案内に驚く。大昔の記録あるの?
渡された用紙には、私本人も忘れていたようなタイトルが並んでいた。
内容はちっとも思い出せないけど、タイトルから四半世紀前の自分がアグレッシブだったことは推察できる。

実際に渡された課題のタイトル表・20年以上前で内容思い出せず

ダンスで言えば基礎練だけど…見返すと色々役に立つ

私自身、20枚シナリオはダンスでいうリズムやステップなどのベーシックトレーニングのようなもので、最中はあまり振り返ったり考えすぎるものじゃなく、サクサク描くもの…と基本的には思っていますが…

ただ50本見返すと、表現は稚拙でもテーマやモチーフ、ネタは使えたり、その時の自分の感覚、価値観、体験、記憶、感じていたこと、伝えたいことがわかるのは何よりの財産です。

アラサーの私の想いがわかる、自分が描いた本科の課題1から5がどこかで読めるなら、有料でも読みたいと思っています。

20枚シナリオを残すことの意味

私は仕事柄、紙を残しておくのが苦手で、本科課題6以降の20枚シナリオも現状はPCの中にしかありません。

クラウドに残して自分にとってもまさにnoteになり、もしかして課題真っ最中の方に少しでもお役立ていただけて、励みになるかもしれない…だったらいいな。と順番に稚作の課題を公開します。

いくばくかは慣れた終盤課題からアップしようと思いましたが、この話の流れ上、四半世紀ぶりに書いたもので稚拙ですが、記念の「本科6・すすき」から公開します。

以降は順番ランダムにします!


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