見出し画像

ローソンの珈琲豆を買ってコーヒーを淹れた

嗅覚と味覚がなくなってからも毎日コーヒーを淹れて飲んでいる。コーヒーを淹れることが習慣になっているのもあるし、ふわふわの泡を育てるようにドリップをする行為が好きなんだな、と淹れながら考えてた。


2週間前の話。
ローソンのマチカフェマシンで使われている珈琲豆をレジで買えることを知った。早速買って淹れてみたら、すごく綺麗に泡が立った。

コーヒーチェーンやスーパー、コンビニの豆は手軽に買える反面、泡立ちが乏しい。専門店の豆は綺麗に泡立つけど、店に出向くのがちょっと面倒。そんな中、ローソンで手軽に新鮮な豆を買えることを知り、選択肢が広がった。もっと早く知りたかった。

そしてこの日、味覚と嗅覚がなくなった。淹れたコーヒーを飲んで味(風味)がないことで、豆袋を開封した時もドリップしている時も、香りがしなかったことに気付いた。

現状少しずつ嗅覚も味覚も戻ってきてるとはいえ、まだまだ分からない味・匂いの方が多い。味と香りがしなくなった今は“泡立ちを楽しむこと・ドリップする行為”が最重要項目になったので豆の鮮度を重要視しようと考えていた。


…と、一昨日ここまで書いていたのだけど、昨日、嗅覚と味覚がぐぐっと戻ってきた。まだ完治ではなさそうだけど、感覚として0%だったのが15%になり、昨日一気に75%くらいになったような感じ。

“鼻に近づければかろうじて何かしらの大まかな香りがする”レベルから、“散歩中に排気ガスの匂いに気付く”レベルにまで戻ってきた。鼻に近づけなくても匂いがわかること、空間の香りがすることが本当に嬉しい。週末は京都旅行。どこかで珈琲豆を買って帰れたら良いな。

カナコ instagram / LINEスタンプ /  ONLINE STORE 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?