お散歩小ネタ集【日記：2023/09/24】

　最近散歩して見かけたものについてひとこと言う。

①そんな名前なの？

　赤子を乗せる奴って全部ベビーカーだと思っていたけど、一部はバギーと呼ばれる物もあるらしい。荒い運転で砂漠を滑走する奴もバギーなのに、搭乗者が180度違いすぎて面白い。……なんで同じ名前を付けてしまったんだ。

②すごい漢字使うな……

　何の変哲もない街角の貼り紙だが、画数がすごいことになってるなと思い、つい写真を撮ってしまった。だから何だというわけではないけれど、アニメ「呪術廻戦」で登場して今話題の『獄門彊』にはこの字が使われている。

③ポスター更新

　近所の不動産屋のポスターが新しくなっていた。半年周期ぐらいで入れ替わり、前回は確か「咲 全国編」だったと思う。……これって実際、どういう目的でやってるんだろうか？単純に店主の趣味か、それとも私みたいなオタクに親近感を抱かせるためのテクか、その両方か。いつか機会があったら聞いてみたいな。

④期待感

　やたら期待感を煽る自販機があった。わざわざ事前に枠を作るなんて、よっぽどいい商品なんだろう。明日、ちょうどよくこの自販機の近辺を通るから内容をチェックだ。アセロラドリンクとかでスカしてきたら絶対に許さないからな。

※09/25追記

　『CRAFT BOSS 甘酸っぱい レモンミルク』じゃねぇーか。

⑤どうしようもない

　鍵ほどどうしようもない落とし物も中々ない。大事だけど警察に届ける程でもないし、見分けがつきにくい割に個別性もあって、それでいてちゃんとした金属だから自然にもそうそう還らない。だから、ずっと放置されていつまでも路上に転がっている。……みんながキーブレードの勇者になれば解決なんだけど、現実は中々なそうはいかないらしい。

⑥尋常じゃない数

　都会はドブネズミが多いと聞いていたけど、秋葉原の深夜は尋常ではない。ちょっと路地を歩くと、視界を横切る影が1つ、2つは平気である。都心かつ、飲食店が密集しているのが理由だろうか。不衛生っちゃ不衛生だが、夜の静けさも相まってそんなに嫌な気はしない。とはいっても、さすがに触る気はしないので、彼とはそのままお別れ。誰がやったかは知らないが、面白がって殺すのは止めようね。

⑦鋭角

　THE・居抜き物件みたいな建物。sin・cos・tanの説明に使ってもいいぐらいの鋭角さがすがすがしい。地元にもこういう店あったけど、流行ったのかな、20年ぐらい前とかに。イカれている時代もあったもんだぜ。