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Close Encounter

本日9月12日は「宇宙の日」らしいです。
毛利衛宇宙飛行士が日本人として初めてアメリカのスペースシャトル「エンデバー」で宇宙に飛び立った日なんですって!

私が初めて劇場で見たSF映画は、1978年日本で公開された
『Close Encounters of the Third Kind 』 邦題『未知との遭遇』
大好きなSF映画の内のひとつです。
この夏ひょんなことからこの映画のサントラ盤を聴いて
「この世界、万華鏡にしたい!」と思ってしまったのです。

今までも、最初に表現したい映像が浮かんでタイトルが決まって、
それから制作していくスタイルだったのですが、
宇宙モチーフの制作アイディアがありすぎて(笑)
オブジェクトは決まっても、ボディーのデザインや使用するガラスの選定が
決まらなくて制作できないものがたくさんありました。
そこで、ちょっとわがままなのですが、
ボディーのデザインは同じで、オブジェクトがひとつひとつ全然違う万華鏡を、見ていただく皆さんに『Close encounter→接近遭遇』してもらったらおもしろいんじゃないかと考えたのです。
制作順に番号をつけて、どんなイメージの作品なのかひとつひとつ記していきます。
めちゃめちゃ楽しそうじゃないですか!!
というか、作る私がめちゃめちゃ楽しいです!

そんなわけで、今後展覧会や個展などに『Close encounter』という作品が
ちょこちょこと並ぶことになると思います。どうぞよろしく!
まずは17日からのBunkamura万華鏡展で初披露。
10本くらいできるかな~

001 Sea of Tranquility    静かの海 月の地名。アポロ11号が着陸した場所。あくまでもイメージです!
002 Sea of Tranquility   静かの海 ボディーの大きさが違います。
003 Spica  スピカ おとめ座で最も明るい星、私の星です。
004 Magellanic Cloud マゼラン銀河
005 Uranus 天王星
006 Pluto 冥王星
007 Bay of Rainbow 虹の入江 月の地名。あくまでもイメージ(笑)
ここまで完成しています。

005 Uranus 天王星

そんなわけでわがままなプロジェクトですが、
お付き合いいただけたら幸いです!



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