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“実家”で暮らしている人をバカにする人に思うこと

いつも私のnote記事にスキしてくださる皆様、本当にありがとうございます。
今回は…某あの方じゃないですけど、“提言”みたいな内容のことを書きます。(お手柔らかに読んでください😅)
“実家暮らし”だった者としての色々な考えを書いていこうと思います。


最近“実家暮らし”の人をバカにする“風潮”がヤバくない?

ギャルみたいな切り出しで失礼します😅
最近のTV番組(おもにバラエティ)とかで実家暮らしの人をバカにする…軽んじる風潮が酷いなと感じています。

「実家で暮らしている奴は甘えている」「気持ち悪い」「親に頼りまくりで自分で頑張っていない」…etc.

…こんな感じで「何を言っても許されると思うなよ」という内容の侮辱表現が多いなと感じます。彼らにも事情があるのにそういうのをちゃんと考える“ちゃんとした脳みそ”を持っていないから平気で傷つける言葉が言えるんですね。
好きな芸能人がTVなどのメディアでそういったことを言っているのを見たり聞いたりしたら…好きで尊敬していたのに嫌いになってしまいます。

私が“実家暮らし”だった理由

次に私が実家暮らしをしていた理由について書いてみます。
理由をはっきり言うと“金銭的に余裕がない”“コロナ禍ぶち当たりの時に専門学生だった”“20歳の時に精神障害者になった”からです。
1つずつ説明していきます。

・金銭的に余裕がない

まず私というか私が生まれた家は金銭的に余裕がありませんでした。生活保護を受けるほどではありませんでしたが、裕福とは言えませんでした。
私は地元で色々(学校でイジメられた、幼い頃に中学生から痴漢された、実家の住所が遠いせいで仕事を不採用にされる…etc.)あって1人暮らしをしたいと決意してました。

・コロナ禍ぶち当たりの時に専門学生だった

次に1人暮らしを決意したものの…当時は専門学校に通っていて、3年生になった時にコロナが流行り始めてコロナ禍になりました。(2年生の時に“平成”が“令和”になりました。)
感染症対策などで学業や就職活動がめちゃくちゃになっていたので、不動産を探したり1人暮らしするための資金を貯めるなどが出来ませんでした。
…こういうことがあったので今でも「コロナ許さない。」と思っています。

・20歳の時に精神障害者になった

これはあまり知られていないことだと思いますが…障害者になると不動産などを使って部屋探しをしづらくなります。
何故かというと“金銭的などの面で信用が無いから”です。私はいくつかの不動産や部屋探しのサイトを使いましたが、障害者という理由で門前払い…ドタキャンをされて音信不通になる…etc.という不適切な出来事が続きました。
現在住んでいる部屋を見つけることが出来たのはNPO法人の方に信用できる不動産を紹介してもらったおかげです。NPO法人を頼るのも生きていく上でアリだと思います。

“1人暮らし”になったからこそ言いたいこと

私は“1人暮らしは人生の選択肢を増やす為に必要なこと”だと考えています。
ですが実家暮らしの人たちを馬鹿にするつもりはありません。私自身も今年の1月に嫌がらせで不当解雇の被害に遭った身であり、4月に清掃員の仕事中にセクハラ被害を受けて1日で退職した身で障害者年金暮らしで…1人暮らしを続けていけるかどうか分からないからです。
ですが1人暮らしで今のマンションに暮らし始めたおかげで活動的になりました。ちょっとだけなんですけどポジティブに変わったんです。

実家暮らしをしてる人を馬鹿にする人間は、1人暮らしになった現在でも一生許すことができません。そういう人たちは路上生活してくださーい!!🤗

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