“休む”ことが苦手
いつも私のnote記事にスキしてくださる皆様、いつもありがとうございます。
今回は、私が“休む”ということが苦手な理由について書いてみようと思います。
何故“休む”ことが苦手なのか
私は「体を休める」「手を休める」「目を休める」みたいな“休む”ことが苦手です。
いつから苦手なのかは覚えていませんが、何かしてないと落ち着かないんです。ついつい手を動かしてしまうというか何というか…。
まずは、どうして休むことが苦手なのかを考えてみました。
1.“無職”の期間が長かったから
私は無職の期間が長い人間です。1年間引きこもりだった時期もありました。
世の中には「無職は何も努力をしていない」「無職は何も行動を起こしていない」「無職は怠け者」という認識が幅広くあると思います。
こういった認識のせいで私は休むことが苦手になったんだと思います。
2.他人から無職だと思われたくなかったから
これは私の単なる“虚栄心”なのですが、他人から無職だと思われたくないです。
「貧乏」「頭が悪い」ことを理由に馬鹿にされるのは我慢できます。これらは己の努力でどうにかできるじゃないですか。
ですが…「無職」を理由に他人から馬鹿にされることは我慢できません。
これを理由に他人から馬鹿にされたら手をだす自信があります😅(グーで殴ったらアウトですけど平手打ちはセーフです。)
3.休んだら自分のことを不当解雇した奴らに負けると思ったから
これは私の負けず嫌いな性格が理由なのですが、私は自分に危害(暴言、暴力、不当解雇)を加えてきた人間たちのことを死ぬまで覚えています。
私は現在、濡れ衣での不当解雇被害、別の会社でセクハラ被害を受けて自主退職をして再就職活動中です。何度も弱気になって命を断つことも考えたことがあります。挫けそうにもなりました。
ですが私が弱気になっている間も加害者たちはのうのうと生きている訳じゃないですか。
すっごいムカつきません?🤬
なので休んでる暇はないと思っていつも行動しています。(今MOSの勉強をしています。)
4.“罪悪感”を感じるから
休んでいると“罪悪感”を感じます。
「私…仕事を長く続けられないし、今無職だし、お母さんに迷惑かけてるし、生きてるだけで迷惑なのに休んでいいのかな…」と思ってしまいます。
“今は休むべき”みたいなのが理解できないというか実行できないというか…休んだら後ろ指を差されるんじゃないかと思っちゃうんです。
実際はそうじゃないのにどうしてもそんなふうに考えてしまうんです。
無理に休まなくてもいいのでは?
無理をしてでも休もうとしたらそれはそれで辛い思いをするんじゃないかと思います。
休むのならせめて罪悪感のない状態で休みたいです。
私と同じように“休むのが苦手”という方々はいらっしゃると思います。
「何かをしている方が落ち着く」と感じる方々が多いと思います。
そういう人たちに「休みなさい」というのもちょっと残酷な気がします。
休んでもいいし休まなくてもいい。好きなようにすればいいと思います。
(ただし職業などのことで他人のことを馬鹿にする奴は一生休むな。壊れるまで働いてその罪を償え。)
働くのも大変、休むのも大変
この世の中は“働くのも大変、休むのも大変”です。
無理にするのも良くないですが、どちらも人生の中では必要なことなので捨てるわけにもいきません。
私は深々としたことを言えるわけではありませんが…
それぞれの好きなようにすればいいと思います。後悔しない範囲で。